オンライン模試を利用してIELTSのスコアアップを目指そう

オンライン模試を利用してIELTSのスコアアップを目指そう

 
IELTSは、英語総合力を試すための試験となり、大学受験や海外留学でスコアを提出しなければならないこともあり、スコアアップが非常に重要です。今回は、オンライン模試を利用してIELTSのスコアアップを目指そうについてお伝えします。
 

IELTSの一番よいスコアを提出したい

 
大学受験や海外留学する際に、IELTSのスコアを提出しなければならないケースもあり、スコアアップが出願要項を満たすだけでなく、合否を分ける可能性も考えられるのです。
 
IELTSは、英語総合力が試されることになるため、ライティング・リーディング・リスニング・スピーキングの4技能を向上させなければ、ハイスコア獲得は困難となります。
どれか一つの技能が飛びぬけていても、どれか一つの技能が低くても、ハイスコアは取れません。
 
従って、英語4技能をしっかりと向上させて、立ち向かわなければ、IELTSで結果を残すのは難しいのです。また、IELTSの試験を受験するとなれば、受験費用が必要となるのですが、一回の受験に掛かる費用も25,380円と、その受験費用は決して安くはありません。何度も受験出来ても、その負担は重く圧し掛かります。
 

本番まではオンライン模試を利用しよう

 
受験費用の高いIELTS試験は、オンライン模試（IELTSプログレス・チェック）が行えます。費用も、6500円と1/4にまで抑えることができます。費用が安くなったからと言って、テスト形式が簡単になるなどもなく、本番と同様の形式のテストが受けられます。
 
そして、本番のIELTSで採点を行っている採点者から公式のフィードバックが受け取れるため、足らないポイントなどを明確にすることが出来るので、受験後の学習にも役立てることが可能となります。
 
従って、オンライン模試を上手に利用して、自身の苦手とするポイントを明確にし、スコアアップを図るという方法が取れるようになります。もちろん、良い結果が出たとしても、受験する大学などには提出できませんが、本番を前に時間配分であったり、出題される内容のイメージを持つことで、本番でも緊張せずに取り組め精神状態にするのも大切ですので、半年ごとに1度受験するなど、本番前に挑戦しておくと良いでしょう。
 
ただし、IELTSプログレス・チェックには、時間制限がありませんので、本番同様の試験結果を出すには、時間を個人で管理して取り組むことをおすすめします。
 

まとめ

 
IELTSのスコアの結果によって、受験する大学や海外留学の基準を満たしているかの判断材料にも繋がります。ですが、気軽に何度も受験できるほど安い受験料でもありません。そこで、自身の英語力の上達ぶりなどは、オンライン模試を利用して、結果を残せる準備を整えてから本番に臨むことで費用面の負担は軽減されますので、上手に使い英語力の向上、IELTSのスコアアップに繋げていきましょう。