IELTS勉強法
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オーストラリア国立大学は、オーストラリアの首都キャンベラに位置し、国際的に評価の高い大学です。多くの分野で世界的なリーダーシップを発揮する人材育成にも定評があります。今回は、オーストラリア国立大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
オーストラリア国立大学(ANU)は1946年に設立され、オーストラリア国内初の国立大学です。卓越した高度な研究と学術プログラムで国際的にも評価が高い大学となり、特に科学、工学、社会科学、人文科学、ビジネス、法学、芸術など多くの分野で評価が高いです。
メインキャンパスはキャンベラの郊外となりますが、キャンベラはオーストラリア連邦政府の議会と政府機関の本部を収容しており、国の中央政府機関が所在しています。
オーストラリア国立大学で学べる分野は、人文科学群、アジア太平洋学群、経済学・商学群、情報科学・工学群、法学群、医学・生物学・環境学群、物質科学・数学群などあらゆる分野を網羅しています。
オーストラリア国立大学の学生は約44%が外国の出身であり、国際色豊かな環境での学習や研究に取り組むことが出来ます。
オーストラリアの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
オーストラリア国立大学はQS世界大学ランキング2024で34位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、東京大学28位、京都大学46位、大阪大学は80位、東京工業大学91位となるため、教育水準が高いことが分かります。
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは6.5、TOEFL iBTは80点以上となります。
コミュニティカレッジからの編入する進学ルートもありますが、英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
オーストラリアには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、高いレベルの教育を受け、日本では感じられない価値観などを味わうことで人間性のレベルアップを図ることも可能です。
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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