IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
国際化が進む現代社会において、英語などの語学力を必要視される仕事は増えていることもあり、学生が英語力アップに励む姿は珍しくはありません。今回は、海外留学できなくても国内大学で日常的に英語を使う手段についてお伝えします。
海外留学は、膨大な費用が掛かるから留学をすることが難しいと感じる学生は少なくはありません。特に、アメリカやイギリスなどの学費や生活費が高くなる場所を選ぶと、かなり出費がかさむため、諦めざるを得ないのです。
しかし、ここで英語力アップであったり異文化交流ができないと決めつけてしまうのは間違いです。国内大学の中には、海外留学生の受け入れに積極的な大学であったり、外国人講師の多い大学があるため、国内のキャンパス内で留学生と仲良くなり、英語でのコミュニケーションを図る機会を増やして英語力を伸ばす手段があります。
また、外国人留学生が多い大学は、東京大学や大阪大学に立命館アジア太平洋大学など、多彩な異文化交流を望める大学への受験を考えるのも重要なのです。
費用面での負担が大きいことから留学を諦めるという方は、非常に多いのですが、人生一度きりですし、時間に余裕のある学生時代に留学経験をしたいのであれば、奨学金制度を利用しましょう。
将来的に返済が必要となる奨学金もあれば、大学が授業料や生活費などを補填してくれる奨学金もあるので、大学の留学制度が整っている大学を調べておくのも重要です。
また、費用に関してはアルバイトなどを行ってでも行けますが、必ずしも海外に行かなければ語学力アップができないという物でもありません。
仮に進学している大学にネイティブや仲良くなれそうな外国人留学生がいないといった場合には、オンラインコミュニティなどを利用し、習慣化していくことが英語力向上に繋がります。
英語力アップは必ずしも留学しなければならないということではありません。海外の生活を行い、日頃から英語を使って鍛える事は出来ますし、異文化交流が行えるといった感覚が強いかもしれませんが、言語を使うこと・外国人とコミュニケーションを図る手段は日本にいても行えます。
ですので、海外留学しなければ英語力を向上させることができないという、穿った価値観を持って英語学習と向き合うのは止めましょう。
海外留学しなければ、グローバル人材へと成長できないという訳ではありません。
国内大学にも海外留学生が沢山いますし、外国人講師も数多く雇用している大学も近年増えています。ですので、国内にいても英語を使う機会を作りやすい大学進学を行うことでも、高い英語力を養うことが出来るかと思いますので、英語力を伸ばしたい方は、大学選びからしっかりと行いましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。