IELTS勉強法
IELTS Study Tips
アイダホ州で最古の大学である、アイダホ大学はアメリカ合衆国アイダホ州モスコーに本部を置く公立の大学です。今回は、アイダホ大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
アイダホ大学は、1889年はアメリカ合衆国アイダホ州北西部のモスコー市に本部を置く、アイダホ州最古の公立大学です。その学部数の多さは全米でもトップクラスとなっており、300以上のプログラムを専攻することが出来ます。
アイダホ大学で学べる分野は、会計学・土木工学・環境科学・経理・農業経済学・動物生理学・動物医学・畜産学・人類学・経済学・建築学・アート・生物工学・地質学・食品科学・バイオテクノロジー・原資力学・放送デジタルメディア・物理学・政治学など、あらゆる分野を網羅しています。
この中で人気が高く強みとしている学科は、食品と農業、天然資源、芸術と建築、ビジネス、教育、工学、法律などが挙げられ、アメリカの中でも高い評価を得ています。
学生数も12,000人を超え、人口20,000人程度のモスコー市の大半がアイダホ大学の生徒であるのも特徴的です。
アメリカの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
アイダホ大学はQS世界大学ランキング2024で1001-1200位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、鹿児島大学、京都工芸繊維大学、国際基督教大学、同志社大学などになるため、教育水準が高いことが分かります。
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは6.0、TOEFL iBTは70点以上となります。
コミュニティカレッジから編入する進学ルートもありますが、英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
アメリカには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、高いレベルの教育を受け、日本では感じられない価値観などを味わうことで人間としてのレベルアップを図ることも可能です。
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。