英語をマスターして海外意識のある幅広い視野を身に付ける

英語をマスターして海外意識のある幅広い視野を身に付ける

1999年に中央教育審議会がキャリア教育の提唱をしたことが始まりとなり、国の政策としてキャリア教育は本格的に進められています。働き方を選べる現代において、学生には英語をマスターしてもらい海外挑戦・海外へ意識を向け、幅広い視野を身に付けることが大切な理由についてお伝えします。

キャリア教育を掲げる日本

中央教育審議会では「若者一人ひとりが社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」を提言しました。これが、キャリア教育と呼ばれる、文部科学省中央教育審議会の指針です。

そして現在、グローバル化や雇用形態の変化、少子高齢化などに伴い、日本社会の構造が大きな転換期を迎えています。

そんな中で、学生の学習に対する積極性は世界と比べると低く、働くことに対する不安を抱いた状況で職業に就くことにより、社会に適応できていない若者が増えています。

その結果が、フリーターやニートが増加し社会へ影響を及ぼしたと考えられます。

そして、若者の自立が遅れる傾向にあり、勤労観・職業観が未熟となり精神の発達上の課題も指摘されています。若者の職業観や雇用問題に関して深刻な現状は国家的課題でもあると言われ、キャリア教育を推進したいとしています。

この提言は1999年に発せられた問題ですが、現代においても拍車がかかり若者の働き方に不安を残している状況と言えるでしょう。

英語をマスターすれば将来を変える

フリーターやニートが増える現在の社会において、働き方への問題定義も起こっています。雇用形態の見直し、賃金の格差など議論に挙がっています。学生たちは、このような状況で人とは違うスキルを身に付けることも重要にもなります。

その際に、英語は今後の活躍の場を国内企業だけではなく、海外にまで視野を広げることが可能となるスキルです。もし仮に、国内企業に価値を見出せない場合、さらに広い世界での活躍の場を求めることも出来るようにするには語学力が必須条件になります。

学校教育では習得が難しい英語も、Libertyのメソッドを軸に学ぶことで、TOEFLやIELTSといった民間検定試験でスコアアップだけを目指すだけでなく、欧米人が操る本格的な英語をマスターすることが可能となります。自身の半ば諦め掛けていた夢を実現させるために必要な力として、英語力はグローバル社会において大切なものとなるでしょう。

まとめ

国内だけでの視野では自身の実現したい夢が叶わない可能性も大いにあります。

大きなビジョンを持っている学生は、英語をマスターすることで海外への視野も広がり変わる未来もあるでしょう。国内の経済状況や働き方に疑問を抱くことがあれば、外の世界に飛び出す力と勇気をみにつけることをオススメします。

参照：中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/attach/1303768.htm