IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
こんにちは!
今回は、アメリカの大学に真正するにあたって重要な「申請書類」「学費」「ビザ」のお話です!
「アメリカ留学ってなんだか複雑そうで、いいや」なんて思っている方、そんなあなたのために作りました!
「面倒くさい」なんていう理由でアメリカ留学というグローバル人材への切符を諦めてはいけません。まずは一度このコラムを読んで、「本質的にどんなことをしなければならないのか」をはっきり把握しましょう!
最終回となる今回は、「ビザ」についてのお話になります。
今回の記事は、TIMES Higher Educationのこちらの記事を元にしています。
原文を読みたいという方はこちらをぜひどうぞ!
Times Higher Education, “Hoping to apply to a US university as a foreign student?”
https://www.timeshighereducation.com/student/advice/hoping-apply-us-university-foreign-student
・ビザの種類
アメリカには、留学生向けのビザが3種類あります。
・FI:学術研究のため
・J1:その者の国籍国では不可能な実地教育のため
・M1:職業訓練のため
もし大学や大学院のためにアメリカに行く場合、F1ビザを発行してもらえます。このビザの持ち手は、一部の例外を除き、学位取得後60日以内に本国へ帰国することが求められます。F1ビザの申請をする場合、ビザ申請費が必要なのに加え、申請時にすでにアメリカの大学に合格している必要があります。
なお、これら留学ビザが有効なのは、申請時に申告した大学で勉強するときのみです。したがって、もし別の大学に転学することになった場合、再申請するための手続きを踏む必要があります。具体的には、ビザ取得のための面接に加え、アメリカに滞在するにあたり十分なお金を持っていること、さらに銀行口座や家族との戸籍上の関係など、本国との強い結びつきを証明するための証拠を提出する必要があります。なお、留学ビザでは働くことができません。
F1ビザの場合、大学卒業後にもし自分の勉強した学術分野に関わりのある職業に就職できた場合、「Optional Practical Training (OPT)Program」に申請を行えば、アメリカに12ヶ月間滞在することが可能です。STEM系の教育を受けた人材の場合、この期間が29ヶ月間に伸びます。なお、OPTへの申請は卒業前に行う必要があることに注意してください。
J1ビザやM1ビザは、ほとんどの場合大学申請とあまり関わりがないので、ここでは扱いません。J1ビザは、海外インターンシップや政府間のビジネス協定によってアメリカに滞在する必要がある人のみ申請できます。M1ビザの場合は、医師や科学者など自らの専門分野に必要な実地訓練をアメリカで受ける人のみ該当します。
・卒業後に就職できれば、文系なら12ヶ月、理系なら29ヶ月、アメリカに滞在可能
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アイキャッチ画像:Killian Court and the Great Dome at MIT. andymw91 / Flickr / CC BY-SA 2.0
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