コミュニケーションを図るための英語力でTOEFLスコアアップ

コミュニケーションを図るための英語力でTOEFLスコアアップ

 
TOEFLの英語学習を進める学生の中には、進学や就職で結果を出すためにTOEFLでハイスコアを獲得したいと勉強に励むケースが多いでしょう。しかしそれではなかなか英語力が向上しません。それは、コミュニケーションを図るための英語力を育もうと考えていないことが原因となっているのです。
 

英語が必要な状況は進学や就職の先にある

 
民間英語試験のTOEFLやTOEICで結果を残したい理由を考えると多くの学生は進学や就職のため、社会人はキャリアアップのためと答えることでしょう。確かに、良いスコアを獲得すれば、それらを有利に働かせることが出来ることもあります。
 
しかし、スコアアップを暗記に頼ってクリアする方法では、将来性に欠けるのです。
それは何故かと言えば、実用性に欠けた英語力を養い、本来の英語の在り方を無視しているからなのです。
 
英語はコミュニケーションツールですので、外国人と問題ない対話が行えるかが重要であり、進学・留学後の学校の授業や就職先での英語を必要とするシーンで英語が使いこなせなければ、TOEFLやTOEICのスコアも意味をなさなくなります。そのため、民間英語試験で結果を残そうと考えるのであれば、将来性のある英語力を身に付けるべきなのです。
 

TOEICやTOEFLのスコアで世界は動かない

 
TOEICやTOEFLはテストであり、本番ではありません。試験を受けることは本番かもしれませんが、社会人が民間英語試験を受けたところで、業績は1ミリも収益に繋がっていません。スキルとして身に付け、商談や交渉を掴み取りやっと結果が残せたことになるのです。民間英語試験を張り切ってハイスコアを獲得したところで、外国人を目の前にしてコミュニケーションを図りチャンスを掴めなければ、そのスキルは習得できたことにはなりません。
 
目的達成してこそ、英語学習も報われます。その報われ方をするためにも、質の高い役立つ英語力を身に付けていかなければ意味がありません。そして、TOEICやTOEFLで結果が残せれば、昇給や昇進にも繋がっていきます。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語の核を強化することによって、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上し、TOEFLなどの民間英語試験で結果を残すことが可能となるのです。
 

まとめ

 
英語学習のゴールと呼べるものは、外国人と英語でコミュニケーションを図れる状況だと考えるべきでしょう。TOEFLなどのスコアは通過点でしかありません。そして、高い英語力があれば、その通過点も高い壁ではなく、自身の成長を図りさらに成長を促すポイントを教えてくれる役立つ試験として利用価値も高まることでしょう。