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カーネギーメロン大学MBA出願に必要なTOEFLスコア

2022/03/01

カーネギーメロン大学MBA出願に必要なTOEFLスコア

 
カーネギーメロン大学のビジネススクールであるテッパー経営大学には、MBA取得を目指して各国から学生がやってきます。
日本からも留学することができますが、カーネギーメロン大学MBA出願に必要なTOEFLスコアはどのくらいなのでしょうか?
 

カーネギーメロン大学とテッパー経営大学とは

 
カーネギーメロン大学は、アメリカ合衆国の南西部、ペンシルバニア州ピッツバーグにある名門私立大学です。
ピッツバーグはフィラデルフィアに次ぐペンシルバニア州第2の都市。3つの川が交差する地形で、400以上の橋が架かることで知られています。
 
スコットランド生まれの実業家アンドリュー・カーネギーは、鉄鋼事業で成功し「鉄鋼王」と称されました。ピッツバーグには、博物館や美術館など、カーネギーが設立した施設が多く残っています。
 
カーネギーメロン大学はカーネギーによって1900年に設立されました。カーネギーの名言のひとつ”My heart is in the work (私の心は仕事の中にある)”がモットーに掲げられています。特に定評があるのは芸術、工学の分野で、アメリカの4年制大学では初めて演劇の学位授与プログラムを導入しました。
 
カーネギーメロン大学の下には、テッパー経営大学(Tepper School of Business)というビジネススクールがあり、海外MBAの取得で人気を集めています。
このビジネススクールの特徴は、卒業後に総合管理職に就く割合が高いこと。マネジメントスキルを磨きたい人に向いていると言えるでしょう。
 
参照:テッパー経営大学
https://www.cmu.edu/tepper/programs/mba/admissions/mba-class-profiles/full-time-mba.html
 

カーネギーメロン大学のMBAに求められるTOEFLスコア

 
MBA取得のためにカーネギーメロン大学に通っている学生のうち、34%が留学生。社会人経験の平均は5.4年で、大学を卒業してある程度キャリアを積んでから入学する人が多いようです。
また、テッパー経営大学には、日本人学生有志によって運営されている非公式の日本語サイトがあります。日本からMBA受験を検討している人に向けて情報を提供しているので、とても心強いですね。
 
このことからも、カーネギーメロン大学MBAの取得を目指す日本人が少なくないことが分かります。
では、どのくらいの英語力があれば入学できるのでしょうか?
出願時に英語力の証明として、TOEFL、IELTS、Duolingoいずれかのスコアの提出が求められます。
 
TOEFLの場合、最低ラインは各技能20点以上。リーディング20点、リスニング20点、スピーキング20点、ライティング20点を満たしたうえでの合計80点以上となります。これは足切りラインであって、全てのセクションで25点以上、合計100点以上が推奨されています。
IELTSでも4技能全てで7.0以上が基準となっており、バランスの良い英語力が必須条件となっています。
 

まとめ

 
アメリカの名門私立大学カーネギーメロン大学は、マネジメント分野に強いビジネススクールでも有名です。MBA取得を目指すには、まず英語力を上げることが大切。LIBERTYでは海外のビジネススクールを希望する方向けに、TOEFLスコアアップはもちろん出願のサポートもしているので、ぜひ活用してください。

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