TOEFL勉強法
TOEFL Study Tips
アメリカ合衆国西海岸にあるカリフォルニア州ロサンゼルス校(UCLA)は、教育水準が高く、周辺環境も良い人気大学。世界中から多数の入学希望者が殺到します。今回はカリフォルニア州ロサンゼルス校(UCLA)とTOEFLスコアについて書きます。
UCLAはアメリカ屈指の名門大学で、「パブリック・アイビー」のひとつ。アメリカ東部の名門私立大学の総称「アイビー・リーグ」に対して、パブリック・アイビーは、公立の名門大学の総称です。
UCLAはハーバード大学やスタンフォード大学とも肩を並べるほど、高水準の教育で知られています。世界大学ランキングの上位常連大学としても有名です。
カリフォルニア州自体、気候も治安も良く留学先として人気がありますが、中でもUCLAとカリフォルニア州大学バークレー校(UCバークレー)は高い人気を誇ります。
125以上の幅広い専攻が用意されており、特に実績があるのは数学、歴史学、ライフサイエンス、工学など。ノーベル賞やピューリッツァー賞の受賞者も数多く輩出しています。
ロサンゼルスという土地柄、映画やテレビの分野で活躍する卒業生も多く、映画監督のフランシス・フォード・コッポラや俳優のジェームズ・ディーンもUCLA出身です。
なんと、今では世界必須のインフラとなっているインターネットが始まった地もULCA。IMP(サーバーをネットワークにつなぐための分散通信装置)の第一号がUCLAに設置され、準備を経て1969年に稼働しました。
高い教育・研究のための設備や体制が整ったUCLAなら、世界を変えるような発見ができるかもしれないと思うと、ワクワクしますね。
UCLAに留学する場合、英語力を示すため、出願時にTOEFLまたはIELTSのスコア提出が義務付けられています。
基準はTOEFL83~100点、IELTS6.5~7.0。ここで注意しなければならないのは、基準点はあくまで最低ラインだということです。スコアがTOEFL100点、IELTS7.0に満たない場合は、合格しても英語の補習プログラム受講が必須となります。専門的な研究は、あくまで高い英語力が前提というわけです。
成績やエッセイなど他の提出書類においても高いレベルが求められ、UCLA入学の競争率は高くなります。そのため、入学の基準が比較的低く設定されている2年制のコミュニティカレッジにまず通い、英語力など基礎を身に着けてから編入しようと考える留学生も。
ただし、UCLAはアメリカ全土でも有数の人気大学ですから、3年次への編入も容易ではありません。コミュニティカレッジでトップクラスの成績を保たないと難しいので、どちらにせよ高い英語力、学力がないとUCLAへの入学は果たせないのです。
UCLA留学への道はなかなか困難ですが、入学すれば最高の環境で学び生活することができます。諦めず、まずは英語力アップに励みましょう。
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