最難関のスタンフォード大学入学にTOEFLスコアは必要か

最難関のスタンフォード大学入学にTOEFLスコアは必要か

 
数々の著名人を輩出しているアメリカの最難関大学、スタンフォード大学。各国からトップレベルのエリート学生が集まる言わずと知れた名門です。今回は「最難関のスタンフォード大学入学にTOEFLスコアは必要か」について書いていきます。
 

スタンフォード大学とは

 
スタンフォード大学は、アメリカ屈指の名門大学。アメリカ東部のトップがマサチューセッツ州のハーバード大学なら、西部はカリフォルニア州のスタンフォード大学と言われるほどです。
大学が位置するスタンフォードは、ハイテク企業が集まるシリコンバレーにあります。周辺にはApple、Google、Meta（Facebook）、Intel、Adobeなど、世界で知られる有名企業の本社が集結。スタンフォード大学は地元の企業と協力しながら研究開発に積極的に携わり、シリコンバレーの発展にも貢献してきました。
 
Appleのスティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業式の式辞で伝説的なスピーチを披露したことも知られていますね。
工学やビジネス系の分野が特に人気ですが、他にも100以上の多様な専攻が用意されています。2つ専攻するダブルメジャー制度や、少人数教育を可能にする教員数など、意欲ある学生が思いきり学べるようになっています。
世界各国から選びぬかれた優秀な学生たちが社会で活躍できるよう、万全の環境と体制が整えられているのです。
 

スタンフォード大学入学に求められる英語力

 
全米トップレベルの大学ですから、かなり優秀でないとスタンフォード大学へは入学できません。
現地ではハイレベルな講義や議論が繰り広げられますから、ネイティブについていける英語力がないと厳しいでしょう。
ところが、留学生が出願するにあたって、英語力を証明するための外部試験のスコア提出は必須ではありません。
しかし、いずれにせよ入学後までに高い英語力は身に着けなければならないので、事前にTOEFLなどで高い点を取れるよう勉強しておいたほうがいいでしょう。
 
また、留学生のほとんどが、英語力をアピールするためにTOEFLやIELTSのスコアを提出すると言われています。
義務付けられていないとはいえ、書類選考で不利にならないためには、提出しておいたほうが安心です。
基準点や平均点は明らかにされていないものの、最高レベルの難易度であることを考慮すると、TOEFLなら100点以上は取っておきたいところ。
本気でスタンフォード大学を目指しているなら、満点を取得するくらいの気持ちで頑張りましょう。
 

まとめ

 
スタンフォード大学に入学する学生は優秀であることが前提となっています。入学後に苦労しないためにも、TOEFLの勉強を通して英語力を磨いておきたいですね。LIBERTYではTOEFL対策だけでなく、出願時に必要なエッセイや課外活動のサポートもしています。スタンフォード大学は確かに難関ですが、諦める前にぜひご相談ください。