TOEFL勉強法
TOEFL Study Tips
近年は国内外でグローバル化が進み、語学はもちろん専門分野の勉強に取り組む人が増えており、LLM留学をして法律知識を磨く人もいます。
今回はLLMプログラムと、留学時に求められるTOEFLのスコアについて取り上げます。
LLM、Master of Lawsは1年のロースクール、つまり法科大学院のコースのことです。
このコースの主な対象者は日本人などの外国人ですが、学生の中にはJD、アメリカの学生が放送資格の取得を目指して通う通常のロースクールのコース修了後に税法や知的財産法のような専門性の高い知識を身につけるために入学する人もいます。
LLMプログラムを受講している日本人やアジア系の学生の多くは、アメリカで弁護士資格を取得するのを目的とした人々で、日本人の場合は、大手渉外法律事務所の弁護士に加え、裁判官、検察官、企業の法務部員、大学の法学研究者などがほとんどです。
アメリカでの弁護士資格取得を目指していない場合でも、法律家としてグローバルに活躍しようと考えている日本人にとって、海外ロースクールへの留学経験は、将来のキャリア形成には欠かせないものと言えるでしょう。
アメリカでLLMプログラムの受講をする場合、当然ながら一定以上の英語力が求められます。
一般的にLLMにおいて要求されるTOEFLのスコアは100点ですが、よりレベルの高いロースクールで学ぶのであれば、105点以上のスコアが求められることもあります。
また、各セクションにミニマムを設けている学校もあるので、例え総合スコアが基準を超えていても、一つでもセクションがミニマムスコアを満たしていないと、容赦無く足切りの対象になることもあります。日本人はリスニング、スピーキングに難がある場合が多いので、TOEFLの対策をするときは重点的に鍛えるべきでしょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルという独自の英語教育メソッドを使用したTOEFL試験対策コースが用意されています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を高め、試験対策のみならず日常会話やビジネス会話で自由に英語を使いこなす実用的な英語力を養うことが可能です。
以上、LLMプログラムと留学時に求められるTOEFLのスコアについてまとめてみました。
専門知識を海外で学ぶ場合、現地の講義に対応できるだけの高い英語力が求められます。LLMを本気で目指す場合は、キチンとした対策を立てることが合格の重要なポイントとなります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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