TOEFL勉強法
TOEFL Study Tips
目次
まずはライティングセクションがどのように行われるか解説します。
採点方式や平均スコアについても紹介するので、自分の目標を決める参考にしてみましょう。
TOEFL iBTテストのライティングセクションは、Integrated writing taskとAcademic Discussion taskの2つの課題が課されます。
Integrated writing taskは20分、Academic Discussion taskは10分で行われます。
合計30分のテストですが、この間に内容を考えて書き、校正まで行わなければならないので、時間との闘いになります。
ライティングテストの2つのタスクはともにAIと人間評価者によって評価されます。
どちらのタスクもルーブリックに沿って0~5のスコアで示され、これらが0から30のスコアに換算されます。
2つのタスクの評価は次に示す基準に沿って行われます。
・Integrated Writing task
5 | 講義から重要な情報をうまく選択できる。講義からの情報と読んで得た情報を関連付けて示すことができる。整理された英文を書くことができ、よく構成されている。 |
4 | 講義から重要な情報を選択できる。読んで得た情報とも関連させて一貫した英文を書くことができるが、一部情報に抜けがあったり、文法的なミスも見られる。 |
3 | 講義からいくつか重要な情報が選択できる。読んで得た情報も関連付けて書いているが、次に示す事柄に1つ以上当てはまっている。
|
2 | 講義からの情報は含んでいるが、重要な情報を捉え損ねていたり、文中に重大な誤りがあり、以下の内容に1つ以上当てはまる。
|
1 | 英文には講義の重要な情報が含まれず、読んで得た情報との関連性も含まれていない。あるいは言語レベルが著しく低く、意味が伝わらない。 |
0 | トピックと関係のないものを書いているか、読んだ文章をそのまま記述している、あるいは、空白である。 |
・Academic Discussion task
5 | オンラインディスカッションに対する関連性があり、明確に表現れ、ディスカッションに貢献している。さまざまな語句や構文の使用が正確で効果的である。 文法的なミスはほとんど見られず、軽微なタイピングのミスがある程度である。 |
4 | オンラインディスカッションに概ね貢献できている。ディスカッションに関連した内容でわかりやすく表現している。構文や語句の使用も適切である。 |
3 | オンラインディスカッションに関連した内容で表現しているが、一部内容が欠落しているか不明瞭である。 構文や語彙の使用の範囲が広くない、あるいは語彙や文法上のミスが目立つ。 |
2 | オンラインディスカッションに貢献しようとしているが、部分的にしか関連していない内容である。使用できる構文や語彙の範囲が狭く、ミスが多い。 |
1 | オンラインディスカッションに貢献できる表現が見られない。使用できる構文や語彙の範囲が著しく狭い。ミスも多く、重大な誤りも含む。 |
0 | トピックと無関係な表現、あるいは空白である。 |
2021年の資料では、ライティングセクション(30点)での日本人のスコアの平均は18点であると示されています。
この年の日本人のトータルスコアの平均点が74点でした。セクションごとの平均点は、リスニングとリーディングが19点、スピーキングが17点、ライティングが18点でした。
多くの大学の留学の基準となるスコアは80点なので、ライティングも両タスクとも3点、スコア20点をめざしたいところです。
Integrated writing taskのIntegrateは「統合的」という意味です。
ライティングだけでなくリスニングとリーディングの力も統合させてタスクを完了させる必要があります。
試験では以下のような順にタスクを行います。
1. 3分でアカデミックな内容で書かれた短い英文を読む
2.2分程度で英文の内容に関する講義を聞く
3. 読んだ内容と聞いた内容から150語から225語の要約文を書く
1と2はトピックは同じですが、書き手・話し手の視点が異なります。
それぞれの重要なポイントがどのように関わっているかを考えながら要約する必要があります。
Integrate writing taskの採点基準は以下のようになっています。
・リスニングで重要な情報を聞き取り、英文に取り入れることができるか
・リスニングで聞き取ったポイントと、リーディングでの重要ポイントが関連付けられているか
・一貫性のある内容になっているか
・文法や語彙が正確で、多様性があるか
上記の基準を満たすための対策をいくつか紹介します。
・アカデミックな内容の英文を読む
生物学、人類学、経済、医学、政治など幅広い分野の英文を読みましょう。
300語程度のものを3分以内で読み、要点を捉える練習をしましょう。
・英語を聞きながらメモを取る練習をする
講義やプレゼンテーションなどを聞き、大切なところをメモする練習をしましょう。
・新聞やニュースを活用する
新聞やニュースは1つの内容をそれぞれの伝え方で発信していきます。同じトピックをさまざまな視点から理解するよい練習になります。
Academic Discussion taskは大学の意見交換用の掲示板に自分の意見を投稿するというテストです。
他の人の意見も踏まえながら自分の経験から考えた意見を100語程度にまとめます。
オンラインの講義で教授が質問を投げかけており、それに対して2名の生徒が意見を投稿しているという形で出題されています。
制限時間は10分で100語以上で意見を書きます。
トピックに対する知識の有無については問われません。自分の経験をもとに意見文を書きましょう。
Academic Discussion taskの採点基準は以下のようになっています。
・設問に適切に答えているか
・理由や具体例を述べながら論理を展開しているか
・2人の意見や自分の考えをつなげ、ディスカッションに貢献できているか
・文法や語彙が正確で、多様性があるか
上記の基準を満たすための対策をいくつか紹介します。
・構成を決めておく
質問に対して2人の生徒が意見を述べているので、どちらかの生徒に賛成するような形で意見を述べるようにすると書きやすいです。
この場合、①自分の立場を主張する ②2人の生徒の意見に対する自分の意見を述べる ③最後に自分の意見を改めて述べる という流れにするとよいでしょう。
・意見が書かれている英文を読み、それに対する自分の意見を書く
新聞や雑誌、ウエブサイトなどで意見が投稿されているものを読みましょう。
それに対して自分は賛成なのか反対なのかを理由や具体例とともに述べる練習をしましょう。
TOEFLのライティングは苦手意識を持つ人も多いですが、コツをつかめばスコアを大きく伸ばすことができます。
ここではライティングで高得点を狙う方法を紹介します。
TOEFLのライティングでは論理の一貫性が求められます。
書き始めと結論で意見が食い違ってしまってはいけません。
そのために、いきなり書き出すのではなく、文章の骨組みを作りましょう。
どのように論理を展開させていくかを固めて、そこに文章を加えていくという形で書くと論旨のしっかりとした文章になります。
私たちの日常生活と同じように、一般的にライティングでは話し言葉よりも堅い表現を使うことが求められます。
TOEFLは留学を希望する人が受験するテストです。
海外に留学することになれば、レポートや論文の提出を求められることもあるので、ライティングで用いられる表現を身につけておくと役に立ちます。
具体的に言うと、「だから」という表現は話し言葉ではよくsoを使いますが、フォーマルな文章ではthereforeやhenceを使います。
「しかし」というときに使うbutも、フォーマルな文章ではhoweverやon the other handを用います。
このような表現を覚えて、ライティングテストで使うよう心がけましょう。
Integrate writing task のリスニングでは、聞いた内容も踏まえてのライティングをしていくので、聴きながらメモを取ることが必須です。
しかし、メモは採点対象ではありません。
メモは必要な情報をわかりやすく、効率的に残すようにしましょう。
メモは英語の文章である必要はありません。
短いフレーズでのメモはもちろん、絵や図を用いてもいいし、日本語で書き残していくことも可能です。
速くたくさんの情報を書き残せるよう工夫してみましょう。
英語はもともと同じ表現をあまり繰り返さない言語です。
ライティングでも、同じ単語を繰り返さないように意識しましょう。
語彙や文法の多様性は評価基準に含まれています。
同じ表現を使っていると文章が稚拙な印象になりますし、高得点にもつながりません。
すべての単語の繰り返しを避けることは難しいですが、接続詞をたくさん覚えて使いこなすようにすると、文章が洗練された印象になり、高得点にもつながりやすくなります。
TOEFLライティングテストの概要や解答のコツについてわかったら、テストに向けて練習を積んでいきましょう。
おすすめの勉強をいくつか紹介しますので、興味のあることから始めてみましょう。
おすすめ勉強法の1つめは、「本番と同じ環境で練習する」です。
本番のテストはパソコンで行われます。ライティングも英文を入力する形で行うので、キーボードの操作に慣れておく必要があります。
限られた時間で英文を作成しなければならないので、タイピングのスピードも求められますし、スペルチェックの機能がないため、ミスのない入力をし、自分でチェックする必要があります。
余裕を持って入力から確認までできるように日頃から本番と同じ環境で練習しておきましょう。
おすすめ勉強法の2つめは、「文章の構成を覚える」です。
ライティングの2つのタスクは限られた時間で仕上げなければいけないので、焦りもあると思いますが、書き出す前に構成をしっかりと考えましょう。
Integrated writing taskでは次のような構成で文章を書きましょう。
パラグラフ1 | 導入文 | リーディングと講義がそれぞれ何についてどのように述べているかをまとめる |
パラグラフ2 | 本論① | 1つめの論点についてリーディングと講義ではそれぞれどのような主張がされているかをまとめる |
パラグラフ3 | 本論② | 2つめの論点についてリーディングと講義ではそれぞれどのような主張がされているかをまとめる |
パラグラフ4 | 本論③ | 3つめの論点についてリーディングと講義ではそれぞれどのような主張がされているかをまとめる |
パラグラフ⑤ | 結論 | 最後にもう一度リーディングと講義の両者がそれぞれどのような主張をしているかをまとめる |
Integrated writing taskではすべてリーディングと講義の内容から組み立てていけばよいので、この型を覚えて、そこにそれぞれから得た情報を当てはめていくとスムーズに英文を書くことができます。
Academia Discussion taskでは次のような構成で文章を書きます。
オンラインの掲示板に書き込むという設定ですので、パラグラフ分けまではする必要はありませんが、以下の構成で文章をまとめるようにしましょう。
自分の考え | 教授の質問に対する自分の意見を述べる |
賛成意見について | 自分と同じ意見を取り上げ、賛成の理由、関連する自分の意見を述べたり補足したりする |
反対意見について | 自分と反対の意見を取り上げ、相手の主張を認める。その上で自分が反対する理由を述べる |
結論 | 最後に自分の意見をもう一度述べる |
Academic Discussion taskは100語以上ということになっていますが、130語以上は書けるように練習していきましょう。
おすすめ勉強法の3つめは、「英語で独り言を言う」です。
ライティングはアウトプットです。「書く」と「話す」は異なる活動ではありますが、アウトプットするという点では同じなので、ぜひ挑戦してほしいと思います。
パソコンに向かって、あるいは紙と鉛筆を用意して机に向かって始めるというのは準備も必要ですし、まとまった時間がないとやりにくいものです。
これに対して独り言でぶつぶつと英語をつぶやくことはいつでもどこでもできます。
声に出せない場合は、思ったことを英語で頭にうかべてみましょう。
独り言を言う時のポイントとしては「わからない表現に出会ったらきちんと調べる」ことです。
ネット検索すれば簡単に言いたい表現に出会うことができます。
その都度調べていくことで、自分の表現の幅が広がり、ライティングの力もアップします。
おすすめ勉強法の4つめは「英文の添削サービスを利用する」です。
さまざまな構文や語句の勉強をして知識を身につけることや、知っている表現を活用して英文を書くことは一人でできますが、自分の書いた英語が適切なものか不安になってしまうこともあると思います。
そういうときには英文の添削サービスを利用してみましょう。
TOEFLのライティングに精通している人から添削を受ければ、より適切な英語表現や、自然な言い回しを学ぶことができます。
自信を持って使える表現も増え、その結果、文章の質も上がり、ライティングの得点の伸びにもつながるので、添削サービスもおすすめです。
ここまで、たくさんの対策や勉強法を伝えてきましたが、どれから始めればよいか悩む人もいると思います。
勉強法もいろいろとありますが、それぞれのレベルでやっておきたいことをまとめておくので、自分の力に合わせて対策を取っていくようにしましょう。
初めてTOEFLを受験する、またはまだ回数が浅いという人は次のような対策をしましょう。
・TOEFLライティングの採点基準を知る
・まずはシンプルな英文からで構わないのでを書く機会を増やす
・文章の構成方法を知る
・普段使い慣れていない語句や構文について勉強する
・使用する語句の幅を広げながら英文を書く練習をする
書いた英文についてはGrammarlyなどのアプリを使ってスペルや文法のチェックをして、ミスのない英文が書けるように勉強していきましょう。
TOEFLを何度か受験している、または80点を目指したいという中級者の人は論理の流れを確認することをおすすめします。
可能であればネイティブの人に読んでもらいチェックをしてもらいましょう。
もし、読んで添削してもらうのが難しいのであれば、Grammarlyなどのアプリで文法や語句チェックをしたあとに、自分の書いた文章を日本語に翻訳してみましょう。
おすすめはオンライン自動翻訳ソフトのDeep Lです。
自分の英文が翻訳されたものを読んで、論理的な文章になっているか確認し、意図したことと異なる訳になっていた場合はその英文をもう一度見直しましょう。
TOEFLで高得点、または満点を目指したいという人は、おそらく、構成もある程度しっかりした正確な英文が書ける人だと思います。
そういった人がさらに得点アップを目指すのであれば、US配列のキーボードに慣れるようタイピング練習を積むことをおすすめします。
日本のパソコンはJIS配列のキーボードを使用していますが、TOEFL iBTの試験ではUS配列のキーボードが用いられています。
普段使用しているキーボードとは少しキー配列が異なるため、タイピングが遅くなったり、入力ミスが起こり、打ち直しをしなければならなくなります。
入力ミスがなければ打ち直しに使う時間が減り、その分余裕を持ってライティングに集中できます。
可能であればUS配列のキーボードを購入し、慣れるまで練習してみましょう。
ライティングをスムーズに行うための助けになるものとして「テンプレート」があります。
ここではテンプレートの役割やタスク別のテンプレートを紹介します。
まずはテンプレートは必要なのか、使わなければならないのかということについて説明します。
結論を言えば、「テンプレートは使っても使わなくてもよい」です。
テンプレートを使っても使わなくても、論理の流れがしっかりとした文章が書ければよいのです。
テンプレートを使えば、文の書き出しが定まるので、どのように書き始めるか迷うことがなくなります。
テンプレートを覚えることは大変ではあるのですが、テンプレートに沿って書けば論理の流れのしっかりした英文を書くことができます。
英語の文章を書くことに慣れていない初心者の人には特におすすめです。
書くことに慣れてくると、テンプレートがなくても書けるようになります。
この場合も文章の組み立てをしっかりと考えておくことは必須です。
Integrated writing taskではリーディングと講義の内容をもとに、要点をまとめます。
構成は導入文→本論①→本論②→本論③→結論です。
テンプレートは以下のようになります。
導入文 | Both the article and the lecture discuss the topic about ~, but they have differernt viewpoints. The author of the article thinks that ~. The lecture challenges the claims made by the author. He is of the opinion that ~. |
本論① | First of all, the author argues that ~. The article mentions that ~. This specific arguments is challenged by the lecturer. He claims that ~. |
本論② | Secondly, the author suggests that ~. In the article it is claimed that ~. The lecturer, however, rebutes this by mentioning ~. He expands on this idea by stating ~. |
本論③ | Finally, the author posits that ~. The author provides evidence by outlining the fact that ~. On the other hand, the lecturer’s stance is ~. He says that ~. |
結論 | In conclusion, although the readning and the lecture are both about ~, the three main points made in the reading are effectively challenged by the lecturer. |
Academic Discussion taskでは教授の質問について、掲示板に書き込まれた2人の生徒の意見を参考に自分自身の意見を書き込むという設定で試験が行われます。
段落構成は不要ですが、「自分の意見」「賛成側の意見について述べ、補足する」「反対側の意見に反対する理由」「結論としての自分の意見」を書くようにしましょう。
1 教授の質問に対する自分の意見 | I personally think that (自分の意見). |
2 2つの意見のうちの自分が賛成する方についてコメントする | I agree with the idea of ~ that (意見の内容). Furthermore I think that (アイデアを加える). |
3 自分が反対する方の意見についてコメントする | On the other hand, ~ mentioned that (意見の内容), but ~’s thought is lack of (相手の意見で足りないところなど). |
4 結論 | In conclusion, I consent to ~’s thinking, which is why I believe that (自分の意見). |
TOEFLのライティングの対策法などがわかれば、あとは練習するのみです。
ここではライティングの勉強をする際に役立つ教材を紹介します。
TOEFLの公式過去問題集で、それぞれ過去問が5回分ずつ収録されています。
値段は高いですが、他のパートの勉強もでき、ライティングも十分に練習ができます。
解説はすべて英語で書かれています。
Academic Discussion taskは始まったばかりの試験方法なので、こちらの問題集には収録されていませんが、TOEFLの公式サイトにたくさん練習問題が載っているので、そちらで練習を行いましょう。
TOEFLのテストは構成がしっかりとした英文を書くことが得点アップのカギです。
この本ではエッセイの構成の仕方や、パラグラフどうしのつながりなどについて学ぶことができます。
構成を考えて書いていない人や、そういう構成で書けばいいかわからない人におすすめします。
情報をうまく整理し、的確にアウトプットするための方法を学ぶことができる一冊です。
論理力や批判的思考を身につけることができ、スコアアップにつながります。
問題演習や模試2回分もついているので、学んだことを活かして力試しをすることができます。
TOEFLのライティングに使える表現が100フレーズ紹介されています。
どのような表現を使えばいいかわからない人、何から勉強していけばいいかわからないという人は、まずこの本に載っている100のフレーズを覚えて自分の英文に使ってみましょう。
TOEFL iBT受験のための公式ガイドです。
ライティングに特化された本ではありませんが、サンプル問題2題とスコア別解答例が載っており、レベルごとの書き方がわかります。
解説が英語で書かれているので、読んで理解するだけの英語力が必要となりますが、初めてTOEFLを受験する人にもわかりやすく採点基準や攻略法がまとめられています。
また模試もついているので、実力を試すこともできます。
価格が高く、Academic Discussion taskには対応していませんが、これ1冊あれば、TOEFLのライティングの対策も可能です。
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費用はかかりますが、ていねいなアドバイスもついているので、表現力アップにつながります。
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まずはじめに「書く」活動があるので、ライティングの練習になりますし、添削時には単語や文法の間違いだけでなく、論理的な文章が書けるようにアドバイスがもらえます。
問題もTOEFLの指導経験が豊富な講師が監修したものがたくさんあるので、十分に練習することができます。
Liberty English Academyでは独自に開発された「グラマーテーブル」というメソッドに基づき、英語の本質を学ぶことができます。
このメソッドを学べば、ネイティブに近い英語を身につけることができるようになります。
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また、ネイティブ講師も日本人講師もいるので、自分の学びたい内容に応じて自由に選択できます。
4技能を総合的に身につけ、スコアアップを目指すことができます。
TOEFLのライティングは難しいと感じる人も多いとは思いますが、試験の特徴をつかみ、練習を積み重ねていけば、得点アップもねらえるセクションでもあります。
対策法はいろいろあるので、自分に合うものから挑戦して、スコアアップを実現しましょう。
ライター
MIE
大学で英語教育について勉強し、その後20年以上中学校の教員として沢山の生徒に関わってきました。現在は中学校で講師をしつつ、記事執筆活動を行っています。これまでの経験を活かして、読者様のニーズに合ったわかりやすい記事を書いていきたいと思います。