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どれだけ英語学習をしてもTOEFL/IELTSなどでスコアアップしないのはなぜ?

2019/07/13

どれだけ英語学習をしてもTOEFL/IELTSなどでスコアアップしないのはなぜ?

英語に費やしている勉強時間はどれくらいでしょう。英語力の習得の重要性が叫ばれて久しい昨今にありながら、未だになお多くの方が英語力を伸ばすことに苦労しているのが現状です。英語学習やTOEFL/IELTSなどの試験でスコアアップしないのは一体なぜでしょうか?

 

日本語と英語の違い

まず英語と日本語とでは、言語的に大きな違いがあることを認識する必要があります。英語というインド・ヨーロッパ語族に属する言語と日本語というアルタイ語族に属する言語では溝を埋められないほどの違いがあります。

ではその違いとは一体何でしょうか?言語学の難しい言葉を使わずに説明すればそれはそれぞれの言語における「構造・規則」です。

単語・熟語それぞれの並び方、単語と単語どうしの関係性、文章の組み立て方の前提となる言語の「構造・規則」があまりにも違いすぎるのです。

 

この違いを認識せずに、無理やり英語を日本語に落とし込もうとする方法が日本における英語教育です。

 

英語を日本語に置き換えることはまるで「暗号解読」のような難しさが伴うため、センスがある人や繰り返し反復することで感覚的にパズルを解けるようになることを求める英語教育では英語を難しいと感じて当然のことです。

 

それに対して、英語の基盤を一から作り上げ、「英語を英語として」理解できるようになるために必要な英語学習メソッドを提供しています。

 

英語学習における盲点

例えば日本では「verb」を「動詞」と教えられているのですが、ここにこそ大きな盲点が潜んでいます。それは日本語における「動詞」というものと、英語における「verb」というものの間には大きな違いがあるためです。大きく違う役割を持っているものをまるで同じものとして捉えてしまっていれば、認識のギャップは広がり続けてしまいます。

例えば日本語において「動詞」がもつ重要度は30%程度ですが、英語における「verb」は90%ほどの重要度を持ちます。非常に重要な「verb」の役割を学ぶことで正しい英語を身につけるために必要な素地を養うことができます。

 

また、「時制」の感覚においても日本語と英語とでは大きなギャップがあります。

 

このように言語間のギャップをしっかりと認識し、英語に必要な「究極の基礎」を習得することが正しい英語学習の第一歩と言えるでしょう。

 

まとめ

TOEFLやIELTSといった4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)で評価される試験では、小手先の試験対策のスキルを学ぶだけでは高得点は達成できません。

4技能にすべて共通する根幹部分となる基礎を徹底して学ばずして英語の勉強をすることは遠回りをすることになり、無駄な時間を費やすことにつながってしまいます。

 

Libertyでは、独学では難しいアカデミックな英語力の習得を短期間で実現できる独自のメソッドがあります。留学や成績の伸び悩みで満足していない方はカウンセリングを受けてみてはいかがでしょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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