TOEFL勉強法
TOEFL Study Tips
こんにちは!リバティイングリッシュです。
今日はアメリカのトップ大学に入るのに必要なTOEFL・IELTS・SAT・
ACTに関して、受験する上での注意点をまとめました!
・受験する機会が最も多いのはTOEFL
・受験料はACTが安い
・受験回数は3回以内にするべき
・トップ大学はSAT Subject Testのスコアが必要な場合も
✔年間で受験できる回数が最も多いのはTOEFL
TOEFL・IELTS・SAT・ACTを受験できるのはいつか、それぞれまとめてみました。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
TOEFL | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
IELTS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
SAT | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
ACT | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
TOEFL・IELTSは留学生向けの試験だけあって日本でも比較的受けやすいです。
一方SAT・ACTは、日本では1年の内、半分の月しか実施していません。
またどの試験にも言えることですが、試験を受ける月の少なくとも3ヶ月前には予約をしましょう。特に、都心に近いテスト会場は人気が高く、すぐに埋まってしまいます。なるべく早い段階で予約することを心がけましょう。
✔受験料はACTが最も安く、エッセイ付きで7,000円ほど
受験料に関してはどうでしょう。TOEFL・IELTS・SAT・ACTの受験料を以下にまとめてみました。
試験名 | 受験料 (ドル・ポンド) | 受験料 (円) |
TOEFL | 235ドル | 約25,000円 |
IELTS | 記載なし | 25,380円 |
SAT | (エッセイなし) 99ドル
(エッセイあり) 113ドル |
(エッセイなし) 約1万円
(エッセイあり) 約12,000円 |
ACT | (エッセイなし) 50.5ドル
(エッセイあり) 67ドル |
(エッセイなし) 約5,500円
(エッセイあり) 約7,000円 |
受験料に関してはどれもかなりの高額です。唯一ACTのみが1万円を切っています。複数回受験するなら、SATよりもACTの方が金銭的には楽だと言えるでしょう。
✔3回くらいで目標点数に達するべき
他に、全てのテストに共通する注意点をまとめました。
・有効期間は2年間。期限を過ぎたらまた受け直す必要がある
・同じテストを複数回受けていると、直近に受けたものが重視される。1回目が良くても2回目が悪いとダメ
・受けた回数や毎回の点数を見てくるトップ大学も。回数が5回など極端に多いとマイナス評価
要するに、どのテストに関しても「3回くらいの受験で目標点数に達するのが望ましい」ということになります。
✔トップ大学はSAT Subject Testのスコアを要求してくる
加えて、前回挙げた難関校はTOEFL・IELTS・SAT・ACTに加え、SAT subject testという特定の教科ごとに特化したテストの点数を1 – 3つほど別途提出する必要があります。
どのSAT subject testを受ける必要があるのかは学部によって異なります。ただ、多くの場合は学部で学ぶことに関連する教科になります。物理学専攻なら物理、数学科なら数学、といった具合にです。
✔最後に
時折「TOEFLやSATの点数は重要ではない、最も重要なのは学校の成績だ」という言説を見かけます。学校の成績が最も重視されるのは事実である一方で、それがTOEFLやSATを軽視してよい理由にはなりません。学校の成績がオール5でも、TOEFLが80点だと、よっぽどの個性がない限りアメリカのトップ大学に入れる確率はゼロに近いです。
以上、TOEFL・IELTS・SAT・ACTの勉強をする理由がお伝えできていれば幸いです。
まとめ:TOEFL・IELTS・SAT・ACT受験の注意点
・TOEFL・IELTSは年中受けられる
・ACTは受検料が安め
・3回で目標点数に達するべき
・SAT Subject Testの要求は学部ごとに違う
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