TOEFL勉強法
TOEFL Study Tips
海外留学や有名大学進学のためにTOEFLで満点やハイスコアを目指す学生にとっては、学校や総合塾に問題集などを多用してスコアアップを目指しますが、なかなか難しい物です。今回は、英語学習に大切となる基礎を理解する重要性についてお伝えします。
大学進学や留学で提出が必要となる民間英語試験のTOEFLのスコアの満点って何点なんだろう?といった疑問を抱く学生もいらっしゃいます。
TOEFLテストの満点は120点。
TOEFL各セクションの配点や内容をご紹介ます。
リーディング【配点30点】
制限時間:54~72分
内容:学術的な長文読解問題(10問)×3~4パッセージ
リスニング【配点30点】
制限時間:41~57分
内容:講義や討論(5~6問)×講義3~4課題・討論2~3課題
スピーキング【配点30点】
制限時間:17分
内容:Independent Task (1課題)・Integrated Tasks (3課題)
ライティング【配点30点】
制限時間:50分
内容:Independent Task (1課題)・Integrated Tasks(1課題)
リスニングとスピーキングの間に10分間の休憩を挟んでの長時間拘束されるテストになるため、集中力も求められる試験内容となっています。
TOEFLで満点を取る必要があるかという質問に対してのお答えは、必ずしも満点を取る必要はありません。海外の有名大学進学の場合に提出が求められるTOEFLのスコアも100点以上になるので、満点が必須ではないのです。
だからといって、100点というスコアが簡単に獲得できる内容ではありません。
学校の授業や総合塾でもこのスコアを獲得するにはハードルが高く、英語習得を挫折してしまう学生や社会人の方は多くいます。
そもそも、日本での英語教育は詰め込み式の暗記に頼った学習方法が主体となるため、英語の基礎となる構造や規則性を理解していないことが問題になっていることに気が付いていません。
語学はコミュニケーションツールですので、正しい順序で文章を作り上げなければネイティブには伝わりませんし、高い水準での教育を受ける場合にも理解が困難になります。
Libertyでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指します。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造を理解し、英語を英語として捉えられる英語脳を養うことで、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上し、TOEFLでのハイスコアや進学や就職後に必要とされる英語力を身に付けることが出来ます。
TOEFLは民間英語試験としてレベルの高い試験内容となっています。従て、基礎をおろそかにして単語や文法だけを暗記しただけでは、100点などのハイスコア獲得は難しいと言えるでしょう。正しい勉強も基礎力を身に付けることが重要となることを忘れてはいけません。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。