TOEIC勉強法
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アメリカへの留学を目指す学生の中には、アイビーリーグのハーバードやコロンビアといった名門大学への進学を考えるケースもありますが、生徒数の多い大学への進学では集中できないのでは?などの不安を抱えるケースもあるでしょう。今回は、少人数制のリトル・アイヴィーでグローバル人材への成長を図るについてお伝えします。
日本人も知るアイビーリーグは、ハーバード・イェール・ブラウン・コロンビア・コーネル・ダートマス・・ペンシルベニア・プリンストンの8つの私立大学の総称になります。
これらの大学は、歴史のある名門校ですので世界トップレベルの講師が教える講義を受けたいと考える世界中のレベルの高い学生が進学を望む大学としても有名です。
そのため、アイビーリーグには多くの受験生が集うこともあり、合格するのにもかなり狭き門を潜り抜けなければなりません。私立の海外名門はアイビーリーグの他にも多数あり、その中でも少人数制のリトル・アイヴィーも捨てがたい大学群となります。
リベラル・アーツ・カレッジと呼ばれる小規模な教養教育中心とし、1クラスが10~20人規模の少人数制クラスの中で切磋琢磨することで知識や技術を高められます。そして、指導する講師との距離も近くなり、ディスカッションを中心とするカリキュラムが多く、自身の意見を沢山発言する環境が学習に集中できることで、発想力やコミュニケーション力を向上させるには相応しい大学となっています。
アメリカでリトル・アイヴィーに属するのは、以下の18校になります。
・アマースト大学
・ヴァッサー大学
・ウェズリアン大学
・ウィリアムズ大学
・コルビー大学
・コルゲート大学
・コネチカット・カレッジ
・スワースモア大学
・タフツ大学
・トリニティ・カレッジ
・バックネル大学
・ハミルトン・カレッジ
・ハバフォード大学
・ベイツ大学
・ボウディン大学
・ミドルベリー大学
・ユニオン大学
・ラファイエット大学
これらのリトル・アイヴィーの卒業生は、卒業後に大学院などのロースクールやビジネススクールに医科大学院などの専門的分野の知識を養い、修士・博士課程を修了する傾向にあります。そして、大学に残って研究者の道に進むケースだけでなく、一般企業へ就職する選択肢を取るケースも多いため、幅広い知識や教養を持って社会に貢献する方が多く、政界・財界・・学究分野で活躍する傾向にあります。
少数クラスで高い知識や教養を身に付けられるリトル・アイヴィーは、自身の成長を図り、高い能力を開花させることのできる環境になります。アイビーリーグなどのマンモス大学よりも集中して学業を進められる大学選びへの希望を持つ方はリトル・アイヴィー大学を選考に入れてみるのも良いでしょう。
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