英文速記者は仕事で英語を使いたい学生におすすめ

英文速記者は仕事で英語を使いたい学生におすすめ

 
グローバル化が進む中、単なる速記ではなく「英語」を使う速記者は需要が高まっていくと考えられます。今回は、英文速記者って？英語を使う仕事をしたい学生・社会人におすすめの仕事であることを紹介します。
 

英文速記者とは？

 
速記者は、国際会議やインタビューなどでの会話を文字に記録する仕事を専門としています。
速記者の多くは、速記技能検定を取得しており、2級から交付される「速記士」の認定証を持っている場合が多いです。
専用の資格がある職業なので、様々な場面で活躍するためには速記技能検定の上級レベルをもっていると有利と言われています。
そのような速記者ですが、速記自体を英語で行う能力を持つ人をとくに「英文速記者」と呼びます。
英語の会議やインタビューでの会話を同時進行で英語に記録していく専門職です。
 

英文速記者になるには

 
英文速記者になるには、英語の能力に加え、専門知識として速記記号を身に付ける必要があり、「グレッグ公式英文速記検定試験」の受験をしておくと活躍の幅が広がります。
英語力だけでなく、会議やインタビュー自体を理解するための幅広い教養が必要なため、多くは大学卒業後に英文速記者を目指します。
そのため、英文速記者になるには外国語学部や言語学部に合格できる英語力、大学の授業についていくための英語力、卒業後も生かせる英語力を身につける必要があります。
 

英文速記者になったら出来ること

 
英文速記者になると、省庁や大使館などの公的で国際的な機関や外資系企業で活躍できます。
他には速記事務所に登録をして、英文速記者として業務紹介を受けられます。
そのようにして実務経験を積んだ後に、独立、フリーランスとして活動する人も多いです。
会話を文字に起こすのを専門としているので働く場所にとらわれず在宅ワークでも、仕事を行うことが可能です。
英語を使うのに柔軟な働き方ができるのは英文速記者の魅力の1つでもありますよね。
 

英文速記者になるために必要な英語力

 
英文速記者になるためには、大学合格だけでなく長く将来にわたって通用する英語力が必要です。
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が使う本格的な英語をマスターするカリキュラムで学べます。
グラマーテーブルを軸としたメソッドを使い、英語の構造や規則を理解して、英語の核を強化することによりListening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上するのです。
 

まとめ

 
今回は、英文速記者って？英語を使う仕事したい学生・社会人におすすめの仕事であることを紹介しました。
英語を使える仕事の1つとして、英文速記者はとても魅力的な仕事です。
英文速記者だけではなく、長く将来にわたって活かせる英語力を身につけておくと仕事の幅も広がるためおすすめです。