英語力を活かした新たな試み。フリーランスという働き方

英語力を活かした新たな試み。フリーランスという働き方

 
終身雇用制度を残している企業も少なからずありますが、多くの企業では廃止されているのが現状です。また、働き方も多様化しているため、企業に就職せずにフリーランスと言った自由な働き方もあるのです。今回は、英語力を活かした新たな試み。フリーランスという働き方についてお伝えします。
 

フリーランスという働き方

 
現代社会では終身雇用制度が衰退し、働き方も見直されています。
一つの企業で働き続けるというアイデンティティを持って職務を全うするというケースが減り、自分自身でステップアップのために何が必要なのか考えざるを得ない状況となっているのです。
 
そのためフリーランスとして働く個人事業主も増えています。
フリーランスとは、独自で仕事を確保し、収益を上げる事業形態となり、自由に仕事時間を調整できるなどのメリットも多く自身の得意分野で勝負ができるのです。
 
しかし、デメリットもあり、自分を売り込むことが出来なければ仕事が請け負えず、収入が得られないことや、企業に属していれば考えなくて良かった会計やトラブル処理まで、全て自分自身の責任で解決しなければならない状況となります。
 
メリット・デメリットがあるのは当然ですが、フリーランスの人口は増えている状況ですので、スキルアップを図り挑戦してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
 

なぜフリーランスが増えている？

 
大きな企業などに属する社員はパーツでしかないため、昇進するのにも時間が掛ります。
昇進ができなければ、収入アップなども過度には期待が出来なくなる一方で、スキルや知識は年々蓄えることができます。しかし、収入が上がらず仕事量が増えれば、働く意味などを考えるとやるせない気分になるという方もいることでしょう。
 
そこで、フリーランスとして働き出すと状況が変わります。
英語スキルやPCスキルに、会計や法律など様々な専門的な技術や知識を活かして、仕事を受けることができます。また、対価も自分自身で商談できるため、企業で働いていた時よりも収入アップするという方もいらっしゃいます。
 
仕事がなければ、収入は無くなりますが、商談・契約の交渉が上手ければ、自由に使える時間も仕事も選べる分、企業に属するよりも良いという考え方を持つ方も多いとされています。
 
またネットの発展により、国内外問わず顧客を得られるため、フリーランスであっても英語力が備わっていることで幅広い仕事を受けられるようにもなり、収益を安定させる手段も行動やスキル次第で変わってくるでしょう。
 

まとめ

 
他者にはない英語スキルやPCスキルなどを活かして働くフリーランスといった働き方をする人口も現代では増えています。企業の終身雇用制度が衰退しつつあり、一つの企業で働き定年を迎えるというケースが減っていることから、自分自身のスキルアップがキャリアにも収入にも、今後は影響していくことが考えられます。
今、学生の方も社会人の方も、将来の自身の働き方について考えた時にスキルアップが大切になってくることでしょう。