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ペーパーレッスンだけではダメ?使うことで伸びる英語力

2022/05/01

ペーパーレッスンだけではダメ?使うことで伸びる英語力

 
学校や英会話スクールでは、高い英語力を養わせるためのカリキュラムを組んでいますが、そこで習うレッスンはペーパーレッスンが主体でもあります。基礎力を伸ばすためには重要な学習要素であることに違いはありません。ただし、ペーパーレッスンだけでは、ダメなのです。今回は、使うことで伸びる英語力についてお伝えします。
 

ペーパーレッスンから実用レベルの英語力へ

 
受験やビジネスなどで高い英語力が必要となるシーンが増えていることもあり、学生や社会人が英語学習に打ち込むケースは増えています。
 
日本での英語学習と言えば、テキストや教科書を使い、それに沿った英語の語彙を増やすことや文法を学ぶと言った形式が主流となっています。これは、学校や英会話スクールなどでも多い状況です。
 
インプットした情報がなければ、英語を構築することも出来ませんので、このペーパーレッスンが主体であること自体に問題があるという訳ではありません。しかし、アウトプットにまで意識がなければ、英語力は向上しません。
 

使うことで伸びる英語力

 
学校のテストや模試にTOEICなどの点数をあげることを目標としている学生や社会人の方であっても、その先で本格的に必要となるのは、対人でも通用する会話能力の備わった英語力でしょう。
 
そうなると、ペーパーレッスンで養った学習から、先に繋げる学習に取り組む必要性があります。基礎力が備わり、自身で英語を正しく構築できる様になっていれば、対人で英語を使うことへ意識を向けなければなりません。
 
発音やイントネーションに、会話スピードといった能力は実践で使わなければ、伝わる英語力が備わっているのかも分かりません。そのため、インプット学習だけでなくアウトプット学習にも取り組む必要性があり、高い英語力を養うためには、使って伸ばさなければならな力もあるのです。
 

まとめ

 
英語は現代社会において重要なスキルということもあり、必死に勉強する学生や社会人は大勢います。ですが、ペーパーレッスンで習う勉強は、英語の一部分でしかありません。
大学受験やTOEICといった限られた英語力で突破できるのであれば、ペーパーレッスンのみで英語力を高める方法もあるでしょう。
 
しかし、目標とする英語力が使える英語力ということであれば、英語の構造や規則といった概念を正しく理解し、英語を構築する能力を養った後には、アウトプットする機会を増やし相手に伝わる英語力に昇華させなければなりません。

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