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USCPAを受ける際に求められる英語の運用能力について

2022/06/01

USCPAを受ける際に求められる英語の運用能力について

 
グローバル化が進み、国内外問わず日本人が活躍する機会が増えていますが、海外で働くにあたって現地の資格を有していることは就職にも有利に働きます。
今回は日本人にも人気のある資格、USCPAと受験時に必要な英語力について紹介します。
 

そもそもUSCPAとは何なのか

 
USCPAとは米国公認会計士の意で、アメリカの各州が認定する公認会計士の資格です。
世界で最も認知されている会計資格とも言われており、この資格を有することは国際ビジネス資格における最高峰の会計の専門家であることの証明となります。
その仕事内容は監査業務、税務業務、海外進出や合併、再編など多岐に渡り、国内のみならず海外にも活躍の場を広げている企業にとって会計のプロフェッショナルである公認会計士の重要性、社会的ニーズは年々高まっています。
 
公認会計士は日本では難易度が高い資格の一つとして有名ですが、USCPAは日本のものに比べると比較的合格率が高いのが特徴です。具体的には、日本の公認会計士の合格率が10パーセント前後であるのに対して、日本在住者のUSCPAの合格率は41パーセントとなっています。
また、受験資格は日本の4年生の大学を卒業しており、会計単位、及びビジネス単位を各州が決めた単位数を取得している人物に限られています。
 

求められる英語力について

 
USCPAはアメリカの資格なので、試験問題は当然ながら全て英語です。
ただ、求められている英語力ついては実はそこまで高いハードルは課されていません。
USCPAに合格した人は大学卒業程度の英語力、英検1級や準1級を有しており、中には2級、高校卒業程度の英語力で合格した人もいます。
もちろん勉強するにあたって、日本語で学んだ知識を英語でどのようにアウトプットするのかを確認する作業は必須です。
また、USCPAの試験で求められるのは基本的にリーディングなので、日本人が不得意とするスピーキングやリスニングが苦手でも、受験においてほとんど問題になりません。
 

まとめ

 
いかがだったでしょうか。USCPAで一番求められているのは公認会計士としての知識です。英語が苦手という理由で、USCPAの取得を諦める必要はありません。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自のメソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解を深め、英語の運用能力を短期間で効率的に伸ばすことが可能です。
USCPAに興味がある、でも英語に自信がないという方はぜひ受講してみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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