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大手投資銀行の仕事と求められている英語運用能力について

2022/06/02

大手投資銀行の仕事と求められている英語運用能力について

 
投資銀行は就職、転職共に人気も知名度も高い職種です。ですが、高い知名度の一方でどのような仕事を行なっているのかわかっていない人も少なくありません。
そこで、今回は投資銀行で行われている仕事と、求められている英語力について取り上げます。
 

投資銀行は証券業

 
投資銀行は名前のせいで銀行の一種と勘違いされがちですが、日本において投資銀行は証券業の一種です。銀行が預金を預かり、それを個人や法人に貸し付けるのを生業としているのに対し、投資銀行は株や債券などの有価証券を取り扱うビジネスを行なっています。国内外に投資銀行は存在していますが、日本国内にある大手の投資銀行で例を挙げると、野村證券や大和証券、SMBC日興証券などの名前が上がるでしょう。
近年はグローバル化が進んだ影響で国内外の顧客と直接コミュニケーションを取る機会が増えており、外資系の投資銀行はもちろん国内向け投資銀行でも一定レベルの英語力を求められています。
 

求められている英語力

 
投資銀行で働くにあたって求められている英語力についてですが、英語の4技能、読む、書く、聞く、話す力についてはやはり一定以上の英語力があった方が良いでしょう。海外の企業やクライアントと仕事をするにあたって英語の資料を読んだり、英文資料やメールを作成したり、カンファレンスやプレゼンを行うのは必須です。
ただ、日系投資銀行や英語をあまり必要としない部署であれば、ある程度の英文の読み書きができれば問題ないということもあります。目安としては、TOEICで600点前後のスコアが記録できることが最低条件でしょう。もちろん、英語力は高いに越したことはありません。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自のメソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことによって、短期間で効率的に英語の4技能を伸ばすことが可能です。また、試験対策の英語と異なり英語の根幹的な理解力を高めることで日常会話やビジネス英語にも対応できる英語運用能力を身につけることができます。
 

まとめ

 
以上、投資銀行で行われている仕事と、求められている英語力について取り上げてみました。
大手投資銀行において英語は必ずしも必要というわけではありませんが、英語が話せれば確実に会社から重宝され仕事の選択肢も増えます。
投資銀行で働くのであれば、TOEICなどを通して積極的に英語の勉強をしましょう。

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