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日本人の令和2年の平均収入が国税庁にて発表されました。日本人の給与が上がらない時代が続いています。給与に不満を抱く社会人も多いことでしょう。今回は、収入アップしない。日本人の抱える給与問題の解決は英語にあり?についてお伝えします。
日本のサラリーマンの平均給与で最高値を記録したのは1997年の577万円でした。現在、令和2年の平均収入は433万円。男性だと532万円。女性だと293万円。と国税庁が発表した「令和2年分 民間給与実態統計調査」に記載されています。
新型コロナウイルスの影響やロシアとウクライナの戦争の影響によって、更に経済を混沌とさせる可能性すらあるため、今の時代を生きる社会人にとってはため息しかでない状況でもあると思います。
このような状況では、共働きでなければ家計を支えられないケースも増えていますし、収入は落ちないまでに上がらないというケースも多く散見される状況です。しかし、平均的な収入以上稼いでいる方がいるのも事実です。
では、どのようにすれば収入アップするのか考えなければなりません。今まで通りに働いていて勤続年数が増えても、驚くような収入アップに繋がるようなことは、まず、ありません。自身の行動や結果により収入アップに繋げる必要があるのです。
参照:令和2年分 民間給与実態統計調査
英語単体で収入アップに繋がるということではありませんが、英語を操れることで仕事幅が広げられ、評価基準などの査定が良くなるといったメリットも昇給には大切です。
企業や業種によってはグローバル案件を多く経験した人材の方が昇進の声が掛る可能性が高まるなど、語学面で得られるメリットを有効活用することも大事にもなります。
この他にも、英語力が評価されない企業から、英語力をしっかりと評価してくれる企業に転職し、キャリアアップするといった方法でも収入アップに繋げられるケースもあるので、語学面などのスキルアップが現代社会で評価を得られる方法の一つと言えます。
社会人に限らず学生も、高い英語力を養っていることで、良い条件の企業に就職できるケースも増えてきますので、英語力アップはプラスに働く可能性が高いスキルであることに違いありません。
英語力の有無で給与や昇進が変わってくると考えれば、英語学習に時間を費やすことがデメリットに繋がることはありませんので、給与が上がらず困っているという方は、英語スキルを身に付けてみるのも良いでしょう。
日本人の平均収入が下がるか横ばいの現代社会では、拘束時間の割に給与に反映されず生活に苦労されている社会人は少なくはありません。この状況を変化させるには、経済の活性化が必要という方もいるでしょうが、実際に儲かるのは企業であり社員ではないのです。自身の評価・価値を上げることが社会人にとっては重要であるということを忘れてはいけません。自身のスキルアップや実績を残し評価される様にすることを考えるべきでもあるのです。そのためにも、語学習得など企業で求められる人材成長を目指すことが大切になっていきます。
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