TOEIC勉強法
TOEIC Study Tips
理系、文系問わず、学生に人気が高い大手商社の「伊藤忠商事」。
伊藤忠商事は、エネルギー事業や化学品事業、食料事業など幅広い分野に事業展開をしている総合商社です。
今回は、そんな大手商社「伊藤忠商事」への入社を希望している方に向けて、選考に必要な英語力がどのくらいなのか、詳しくご紹介していきます。
伊藤忠商事の選考フローは次の通りです。
・ES、PR動画、筆記試験
・1次面接
・2次面接、GD
・最終面接
ESは設問の項目が多く、1つの項目につき回答が20~50文字以下となっています。
インパクトのある回答をすることで通過しやすくなるでしょう。
筆記試験は言語、非言語、英語、構造把握などが科目となっています。
合格ラインはかなり高いので、テストセンター対策用の参考書などを使いながら早いうちに対策を進めてください。
この時点で高スコアが出た場合は、OB訪問が可能となったり、1次面接を免除されることもあるので可能な限り高スコアを出すよう、取り組んでいきましょう!
面接では学生生活についての質問の他に時事問題についても質問があるようです。
日頃から新聞などを注意深く読んでおくと良いでしょう。
GDでは、議論に参加しつつ、周囲の意見をまとめたり、議論を落ちつかせるよう意識した応募者が多く通過しているので参考にしてみてください。
伊藤忠商事の選考では、最初の筆記試験で英語力が試されます。
英語力が最重要ではないとしても、伊藤忠商事は他の企業と比べても人気が高く当然ライバルも多いので、しっかり対策をして臨むのがベストです。
TOEICは商社の英語力の判断基準となっていることも多く、スコアを獲得することで英語力も身に付くので、早い段階で受けてみるのも良いでしょう。おすすめのスコアは730点以上。より英語力をアピールしたいなら、860点ほどを目指すようにしてください。
また、面接時に英語力を問われた場合に備えて、TOEICを受けているならスコアを、留学経験があるなら、その点を英語学習している証明として伝えるのがおすすめです。
とくにそういった資格試験や留学経験がない場合は「どういった英語学習をしているのか」という旨を具体的に説明できるようにしておいてください。
伊藤忠商事は大手商社で応募する学生も多いです。
選考フローでは、最初に筆記試験が設けられていて、英語力が乏しいとこの時点で落とされてしまう可能性もあります。
TOEICなどの資格試験は、英語力を測るのにも役立ちますし、英語力の底上げやどのくらいの英語力があるのかというアピールにも繋がるので、選考前にぜひ受験してみてくださいね。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。