自動車メーカーでも英語は必要！英語を多用する本田技研工業

自動車メーカーでも英語は必要！英語を多用する本田技研工業

 
英語とは一見関係なさそうな自動車メーカーでも、英語力が求められるケースが増えています。世界のHONDAでも有名な本田技研工業では、英語公用語化を検討しているほど、英語の重要性を考えている企業でもあります。今回は、自動車メーカーでも英語は必要！英語を多用する本田技研工業についてお伝えします。
 

世界のHONDAのグローバルな事業

 
国内トップのTOYOTAに次いで、国内外で人気の高い車を販売するHONDA（本田技研工業）は、二輪・四輪・航空機・航空機エンジン・ロボット技術など、高い技術力で新たな製品を生み出す大手輸送機器メーカーです。
 
車の販売台数でも世界でTOP8にランキングし、バイク業界の世界市場シェアではTOP1にランキングされるなど、本田技研工業は世界で注目度の高い企業の一つです。
 
また、世界中に工場を作り、生産から販売までの全てのラインを構築していることもあり、国内の拠点であっても日本人社員だけでなく、外国人社員の雇用も多いですし、海外赴任などの挑戦も行える企業としても有名です。
 

英語を多用する本田技研工業で必要な英語力

 
本田技研工業は、2020年を目途に社内英語公用語化を検討していたため、語学力向上を社員に望む企業でもあります。
企業サイトでは、Hondaグループ全体の社員数は、約219,000人。その中でも外国籍の社員は約174,000人にのぼります。グローバルに事業を展開する上で、コミュニケーション手段として必要不可欠な英語力を伸ばすことを重要視しています。
 
なぜなら、世界のあらゆる国や地域に拠点があることから、海外赴任する日本人社員も大勢いて、海外経験を積むための研修プログラムなども多く、社員には成長するチャンスが用意されています。
 
そのため、海外でさまざまな経験を積みながら仕事をしたいと考えている学生にとっても注目度の高い企業です。
 
ただし、ビジネスレベルの英語力が必須となってきますので、TOEICスコアアップなどの民間英語試験レベルの英語学習だけでなく、コミュニケーションを図れる英語総合力を養わなければ、通用しないと考えておくべきだと言えます。
 
本田技研工業のような、グローバルな事業展開をする企業への就職を望む学生や転職者は、企業で成果を上げられるスキルを身に付けることも重要です。
 

まとめ

 
本田技研工業は、世界でもトップクラスの大手輸送機器メーカーとなり、国内外で成果を残さなければならない企業です。また、海外のパートナー会社や子会社に国内企業内でも外国人労働者が多く雇用されている企業となりますので、コミュニケーションツールとなる英語などの語学力は必然的に高いレベルを求められることにもなるため、就職を希望する方は、しっかりと準備をして採用後に活躍の場を広げられるように準備しておくことをおすすめします。