生徒の声
STUDENT'S VOICE
K. Uchikogaさんの体験談 ・ 慶應義塾大学
2021/02/19私がLibertyでの英語学習を通じて学んだことの一つとして、「基礎的な英語の構造」があります。以前までの英語学習では、もちろん第五文型などの知識は持っていたものの、学校で習った英語の文法を意識しながら英語を勉強することがあまりありませんでした。しかし、LibertyでのSyntaxの考えは、そんな今までの自分の考えを一新するものでした。Syntaxに則って英語の文章を見てみると、複雑な文章でもどこがベースラインで、それにどう言った形でadjective(形容詞)やadverb(副詞)が加えられているのかが鮮明にわかりました。また、それは「〜の場合は〜」と言ったような、限定的な法則ではなく、全ての英語の文章の礎になっているため、あらゆることに応用することができ、またあらゆる文章をSyntaxに還元してさらに英語の感覚を研ぎ澄ますことができます。
TOEFL iBTに関して言えば、Readingなどの難解な文章もしっかり読み取ることができるようになり、Listeningでは基本構造を捉えられるので会話の内容を理解しやすくなり、Speaking, Writingで自分の中でSyntaxに倣って正しい英語の文章を作ることができるようになったと思います。以上が、私がLibertyに入って一番“為になった”と思っていることです。
以下は、私の具体的な経験になりますが、Syntaxによって身についた文法感覚が役に立った場面を紹介させて頂きます。一つとして、省略されているものや例外に対する意識が強くなりました。アカデミックな文章ではしっかり書かれていることが多いですが、普段の英語の文章では、関係代名詞の省略であったり、helpやmakeの help somebody do something, make somebody do somethingなどのverbの原型が後ろにもくるパターンなどが、基礎がしっかりしているからこそ、敏感に気づくことができました。それをしっかり意識してwritingに活かせば自然な文章に近づけることもできます。
二つ目に、人に文法を説明できるようになりました。私は、TOEICを学習している友達と英語を勉強する機会があるのですが、TOEIC TOEFLに関わらず、Syntaxで説明できることの多さにつくづく驚かされます。VocabularyやPhrasal Verb, Idiomなどの覚えなければいけない事項を、覚えなくてもよくなるわけではありませんが、Verbの感覚が捉えられているので、より柔軟に英語を認識できるようになると思います。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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