最先端の芸術を海外で勉強するために英語を勉強しています

私は美術大学に通っているのですが、この領域を目指した頃から漠然と留学について考えていました。最先端の芸術は日本のみで学ぶことは難しいからです。そこで大学の交換留学制度での留学を検討したのですが、自分自身の学びたい大学の規定であるTOEFLスコアに自身のスコアは届いていませんでした。大学受験期は作品制作に集中していたこともあり、もともと苦手で挫折経験のある英語を今まで避けてきました。しかし、大学生活も後半に差し掛かり、このままではと思いLibertyへと駆け込みました。

 

Libertyのグラマーテーブルの授業は、今まで習ったことのない英語の新しい理解の仕方がありました。今まで単語や文法の断片的なものを暗記し、根本的な理解を諦め中途半端な英語学習の取り組み方でやり過ごしてきました。しかし、この授業を受けてからは「英語学習とはどういうことか」ということから学ぶことができるので常に新しい発見と深い理解を持ちながら学習することができました。

 

初めはとても難しいと感じていたTOEFLですが、グラマーテーブルの授業を二ヶ月受けた頃からだんだんとミスが減り、知らない単語があっても文全体から想像し把握することが少しずつできるようになっている実感がありました。syntaxを反射的に使いこなせるようにはもう少し時間はかかりそうですが、藤川先生の常に仰っている、syntaxやverbalなどを一日一回以上書きだし、文章をしっかり理解しながら音読を五回、そしてなるべく早く音読を五回、という一見シンプルな方法は素晴らしく効果はあると実感しました。地道にこれらのことを毎日欠かさずにこなしていくことが大切だと感じました。

 

Libertyは通学クラスだけでなく、いつでも視聴可能なオンラインクラスも用意されています。私自身体調を崩すことが多いことや、一定期間作品制作に集中することがあり、自分自身の生活に合わせて日々欠かさず学習しやすい環境であることもLibertyの特徴であるように思います。

 

まだTOEFLの目標点数にはまだ達していませんが、実際にこの学習を続けていくことで英語に対しての考え方の変化や点数の増加を実感したので今後も目標点数に向けて、続けて学習していこうと思っています。