感覚に頼っていた英語の核を掴めた

初めにLibertyで英語学習の新たな軸を習得することができたことを先生に深く感謝申し上げます。

元々自分は大学受験レベルの英語に苦手意識は持っておりませんでした。高校時代に多読という英語の学習法に出会ってから簡単な児童書からステップアップをしていくことで英語が得意になっていきました。しかし大学受験も終わり大学でTOEFLを受けるようになってから、Readingでは感覚的に8割は取れるが難しい文を直接的に質問する問題が解けない、writingでは20点が精一杯という状況になりました。そこで今までのふわふわ感覚で英語を読み書きするという方法では限界があると考え英文法の学習に本格的に取り組むことに決めました。英語学習塾やその他参考書等を探していくうちにLibertyのグラマーテーブルを元にした授業を発見し、英語の土台を固めたいという自分の希望に合致していたため受講することにいたしました。

実際授業を受講してみると、グラマーテーブルは必要事項が他の英語教材よりも圧倒的にコンパクトにまとまっており、中学時代に従来の学校教育で嫌気をさした英文法の詰め込み学習とは一線を画していたことに感動しました。特にReadingで自分の元々得意だった多読に加え、グラマーテーブルに基づいた精読を手に入れたのはとても大きな成果でした。従来の小説や自己啓発本レベルの洋書は読めるレベルから、SATで出題されるような文構造が難解で洗練された英文を読めるレベルに約1ヶ月で到達することができました。現在の仕事先で英文の契約書やオフィシャルなドキュメントを正確に読めるようになったため、より英語の仕事を積極的に引き受けられるようになりました。仕事先のチームで一番後輩でありながら一定の成果を発揮できるようになれたのは間違いなくLibertyのおかげです。

TOEFLの成績についてですがグラマーテーブルの受講を1ヶ月したのちに受けたTOEFLのReadingも28点と9割を超えることができ、実際に自分が読めるようになったという実感が数字になって表れました。さらにアカデミックライティング・スピーキングを受講してから約3か月でTOEFL101点に到達しました。途中8月半ばから9月半ばまで自分の英語学習がだれていた時もありましたが、継続的に授業を受けることで満足いく成績をとることができました。

グラマーテーブルで完成された英語について知っているのでまだまだ自分の英語力を伸ばせる余地があることも分かっています。海外の大学院進学も視野に入れつつグローバルでの活躍を目指して邁進していけるよう、今後もアカデミックライティングとスピーキングを中心に学習し総合的に英語力を伸ばせるよう精進します。