LIBERTYで身についた２つの大切なこと

私はTOEFLのスコアアップを目指してLiberty English Academyに入塾しました。学校で中学校レベルの英語力はつけたのですが、アカデミックで応用が効いた文章を読むのが苦手だったので、英語の本質を学びたいと思いました。また、TOEFLはライティングとスピーキングの点数が取りづらいと聞いたので、実績があるこちらを選びました。まだTOEFLの目標を達成していないので、成果としては言えるものがありませんが、2つの点で得たものがありました。

1つ目はリーディングにおける理解力の向上です。LIBERTYに入る前は文法事項をテクニックの一つ、構文として身につけていたため、読める文章が限られていました。しかし、グラマーテーブルを学び、分詞構文や省略などアレンジされた文章も容易に読めるようになりました。グラマーの質問は深いものが多く時間がかかるため、先生が少ないLiberty English Academyでは分からないところが溜まってしまったことがありました。ただ、リーディングの勉強法について、リテリングでリーディングを読むときの頭の中で内容整理の方法を育てる理論はとても画期的で役に立っていると思います。

2つ目はライティングの授業における文章の構成軸です。学校で教わった最初に意見を述べるやり方ではなく、一般論の導入をするというルールは普遍的で包括的なものだと思います。これを教わった後に周りにある記事や文章を読んでみると確かにこのような構成で書かれていることを知り、納得させられました。また、ライティングのクラスでは様々なハイレベルな文章力のある参考文章を読めるため、ストックが増えていきました。

これからの課題はリーディングにおけるスピードをあげること、スピーキングの流暢さを高めることです。現在、私は、ライティングのクラスに通っていますが、クラスの初めにアイスブレイクセッションという生徒同士で会話をする時間があります。この時間に喋ることへの抵抗感をなくすことを意識していきたいです。また、Liberty English Academyで教わったリーディング、リスニングの勉強法は自分にはとてもフィットしたものだったので続けていきたいです。

また、出会った方々をモチベーションに勉強を続けていこうと思います。英語の概論、戦略的なTOEFL対策という面ではとても有効だと感じました。