生徒の声
STUDENT'S VOICE
K. Yasudaさんの体験談 ・ 大学院生(東京大学大学院)
2022/12/17私は現在大学院で研究を行なっていますが、近い将来海外留学を目指しております。そのためにTOFELの受験が必要なのですが、単純にテストで高得点を取るだけではなく、実際に海外留学した際に英語でのアカデミックな内容のコミュニケーションを問題なく行う事ができるように、根本的に英語力を上げたいと思っておりました。巷にはTOEFLやIELTSなどのテストに特化したテクニックを教えるような塾が数多くありますが、海外で戦える英語力を身に着けるという観点からは魅力的に思えませんでした。そこで「本物の英語」を積み上げていく事を謳うLIBERTYの門を叩かせていただきました。
私は大学院で昼夜を問わず研究しながらの受講であったため、Grammar TableクラスとAcademic S&Wクラスのどちらもオンラインで受講しました。Grammar Tableクラスでは理解が不足している箇所については立ち止まって巻き戻し、グラマーテーブルを何度も見直しながら、空いた時間に効率良く受講する事ができました。そして受講していくうちに、正に私が求めていたものがここにあると感じました。これまで学校教育や大学受験で英文法や五文型などを頭に入れ、それを元に英語を理解していたつもりだったのですが、毎回英語を使う際には断片的な知識のうちどれが今回の英文に当てはまるのかを考えるのに必死だったような状態で、英語を統一的に理解している感じがありませんでした。しかしLIBERTYでグラマーテーブルを通して英語の本質的なルールを明確に示していただいたことで、自分の中に欠けていたピースが埋まった感じを受けました。バラバラだった知識が繋がり、英語の順序立った理解ができるようになったと思います。
Academic S&Wクラスでも感銘を受けました。これまでいくつもの英語の授業や参考書に触れてきて、エッセイを書く際にはまず自分の意見・主張を述べ、その後に理由をいくつか述べ、最後にそれを要約する、という型しかないと私は思い込んでいました。しかし模範解答の書き方には著名人の名言の引用や論題の本質の指摘などが入っており、それとは全く異なっていました。初めは驚きましたが、授業を受けているうちに、自分が深い議論ができることを示すような説得力のあるアカデミックなエッセイにするためには必要なものなのだと実感できました。
また、WritingやSpeakingの演習をしている際にも改めて感じたのが、グラマーテーブルの重要さです。文法的に正しい例文を事前に暗唱してテスト本番でそれをアウトプットしようとしても、どうしても一字一句違わずに再現することはできず、途中で別の単語や表現しか出てこなくなることが良くあります。そうなってしまうとこれまではその時点で詰まってしまっていましたが、グラマーテーブルであらゆる英文に共通する構造をインプットした事で、即座に別の表現で正しい英文に言い換える事が徐々にできるようになってきました。
私が研究で時間がない中、少しずつでも効果的に英語学習を継続できているのは、LIBERTYで英語の本質そのものをまず明示的に教えていただいたために、読む・聞く・書く・話すの4技能のどれにも共通する軸ができたからだと思います。引き続き身につけた土台を基に、日々の勉強を続けていきたいと思います。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
今までとは異なる視点で英語を学べる『グラマーテーブル』メソッドで夢を実現しましょう!
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。