生徒の声
STUDENT'S VOICE
権 英祥さんの体験談 ・ 大学生(慶應義塾大学)
2023/03/04初めまして。私は現在LIBERTY ENGLISH ACADEMYにおよそ8ヶ月通っている受講生です。医学部に通っている大学4年生です。この体験記では、私がTOEFL80点弱の英語力から実際に102点を取るに至った経緯と、入塾を迷っている方に向けて私が思うLIBERTYの良いところについてお話しさせていただけたらと思います。
私は日本生まれ日本育ち、英語の勉強は受験対策をメインとして日本の塾でずっと学んできました。大学に入ってからは特に英語は勉強せず、実力としては大学受験終了時がピークだったかと思います。大学1年時に受けたTOEFL ITPのスコアは547点(iBTで77-78点換算)でしたが、医学部5年時に海外に留学できるプログラムが存在し、そこでぜひ海外に行きたいというモチベーションをもとにTOEFL iBT 90~95点を目標に昨年TOEFLの勉強を開始しました。
幸い受験勉強を通して英語学習をしてきたこともあり、ある程度文法的な基礎や語彙力、読解力、リスニング力は入塾前からあったかと思います。受験生時代、英語は苦手ではないものの、得意と胸を張って言えるレベルではないというような具合の学力でした。(少し専門的な話になってしまいますが、大手予備校の東大模試では70~80点を行ったり来たりしているような実力でした。同じような境遇の方の一助となれば幸いです)
そこからLIBERTYに入塾し、英語の勉強を開始して入塾から4ヶ月ほどした際に受けたTOEFLで102点を取得しました。もちろんLIBERTYに通塾する他に、単語帳や問題集を解く時間は自主的に設けていましたが(テスト前の1ヶ月は平均して一日2〜3時間は英語の勉強に使っていたかと思います。単語帳は旺文社の3800を覚えました)、TOEFLの点数をこれほど短期間で100点を超えるまで伸ばせるとは思ってもいませんでした。特に私と同じような境遇の方で、大学受験などのために日本で英語を学んできて、TOEFLのスコアを出したいと考えている方に対しては、LIBERTYは一つの選択肢として強くお勧めできます。
私がLIBERTYに通ってよかったと思うことは次の3点です。
それぞれについて説明していきます。
入塾後、初めて受けたクラスでのグラマーテーブルの授業は難しく感じ、また正直これで本当に英語力が伸びているのだろうかという懐疑的な気持ちもありました。しかし、受講を重ねグラマーテーブルについて学びを深めていくうちに、頭の中で英文の構造が体系的に整理されていき、受験で学んできた英文法よりも一つ高い次元で英語を理解できるようになりました。
理解というよりも、英語的な感覚が身について英語を英語のままわかるようになったというような感じでした。今まで受験英語で別々の単元として習い、バラバラに理解してきたものが、一つの広い概念で統合され、まとまっていく感覚があり、それにともない、一つ大きく実感したこととして速読力と、読んだり聞いたりした文章を頭に留めておくリテンション力が大きく向上したということがあります。
グラマーテーブルのクラスを一通り受講したのち、藤川先生に伺ったTOEFL問題集の解き方に習い、問題演習を重ねていくうちに、最初は全然解き終わらなかったリーディング問題は、時間が少し余るくらいの時間で解けるようになり、リスニングについても一度聞いた内容をしっかり覚えて問題が解けるようになりました。
LIBERTYのライティングの授業は私が最も強くお勧めするポイントです。毎回一題はライティングの問題を解き、その問題に対する過去の先輩方の優秀答案を通して一流の英作文を学びます。この優秀答案の中には、自身が今まで使ったことも、ときには見たことさえも無いようなフレーズや文章構成があり、それらを学び、模倣し、自分も使えるようにすることで教養をうかがわせるようなフレーズや、クリティカルでアカデミックな文章を書くことができるようになります。
日本にとどまらずグローバルな水準で、レベルの高い文章が書けるようになり、大半の受験生と答案を差別化できるようになると思います。実際に私はライティングのクラスを受講し始めて4回ほどしか受けていないタイミングでTOEFLを受験しましたが、その4回分で学んだことを実践し、ライティングで25点を取ることができました。これからもっと回数を重ねて将来的には30点に近い文章を書けるようになりたいと思っていますが、TOEFL受験者にとって、安定してライティングで高いスコアを取れるようになるということは、一つ大きな武器になると思うので、ライティング力を大きく向上できるというこの一点だけでもLIBERTYを強くお勧めできます。
LIBERTYには、自分と同じように英語力を向上させたいという強い気持ちと、高い志を持った仲間がいて、そして過去に同じようにLIBERTYで英語を学び、今はグローバルに活躍されている卒業生の方々がたくさんいます。スピーキングのクラスでは、授業の最初に様々なバックグラウンドを持った他の受講生と英語で交流する機会があり、英語を勉強する目的や意志について知る機会があったり、授業の中で数多くの優秀な、現在世界で活躍されている卒業生についても知る機会がありますが、このような環境で勉強できることは、自身の英語勉強に対する強いモチベーションになっています。
授業に行くだけでもとても良い刺激になるため、とりあえずやる気が起きなくても授業に行ってみようと思えるのは、一怠惰な大学生として、英語学習を継続できる集団塾ならではのいいところであるかなと思います。また数多くの優秀な先輩方のお話を聞くと、自分も同じ環境で頑張ればそのレベルまで到達できるという自信にもなり、これも伝統あるLIBERTYの一つの良さであると感じています。
以上が、私がLIBERTYをお勧めする3つのポイントになります。私はまだ受講途中ですが、これから最後までクラスを受講しきった上でもう一度TOEFLを受けて、最終的には110点前後を目指していきたいと考えています。
少し長くなってしまいましたが、私がLIBERTYに入塾し、これまで体験したことについて書かせていただきました。何かお役に立てることを書けていたら幸いです。拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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