インプットとアウトプットの繰り返しで素早く英語力が身に付く！

国内の大学院受験にあたりTOFELの対策が必要となり、高校以来に英語をしっかりと学び直したいと考えるようになりました。そんな中、 TOFELの対策を行っている英語学校を選ぶ際、実績と大学からの距離が近いという点からLIBERTYへの入学を決めました。

これまで大学受験や英検などで英語を学習してきており, そこまで苦手意識はなく取り組んできました。ところが、藤川先生のグラマーテーブルの授業を受けた際に、自分の英語はなんて感覚的なものであったのかと驚き、またこのグラマーテーブルを脳内にインプットすることで英語脳を身につけたいなとモチベーションが湧きました。

グラマーテーブルで使用される文章は非常に難解である、というわけではないように個人的には感じています。数回受講を進めるうちに慣れていき7割ほどは正解できるというほどの難易度でした。しかし、解説の際、 藤川先生が1文1文の文章構造を細かく解析していく中で、自分の解き方はその文章を構造から理解しているのではなく正解っぽいものを選べているのに過ぎないなと感じました。

そこから受講を重ね、 グラマーテーブルのルールを叩き込んでいくうちに2段階にわけて自分の英語力が上がっていくことを実感し始めました。

1段階目は、正答率は上がらないが、確信を持って答えられる問題の増加でした。 今までの感覚的な正解の仕方とは異なり、文章構造を細かく自分で分析できるようになりました。解くスピードはまだ遅かったのですが、自分の中で確信を持って答えられ、正解できるという問題が増えていきました。2段階目は、正答率が徐々に上がっていき、解くスピードも早くなっていくというものでした。 今まではテキストを見て確認していたグラマーテーブルの内容もこの頃から頭に入っており、文章をスラスラと分析しながら時進めることができるようになりました。またグラマーテーブルの例外もこの頃には徐々にストックされてきていて、少し変わった問題に当たったときでも対応できるようになりました。

LIBERTYの良いところは授業が1回完結型のため、インプットとアウトプットのサイクルをとても早いペースで行うことができる点であると思います。 ある授業で初めて学んだ知識が次の授業やまたその次の授業で少し形を変えて出てくることが多いため、復習をしっかりとすることにより、自分の成長を実感しながら学習を進めることができました。英語という言語を感覚的に理解している方にぜひおすすめしたいです。

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