生徒の声
STUDENT'S VOICE
Y. Tommyさんの体験談 ・ Sales Manager(アジア地域エリアマネージャー)、ドレスデン工科大学 理学博士課程修了
2024/02/03私は日本の理系大学にて修士課程を卒業後、ヨーロッパの大学院で博士号を取得しましたが、自分の英語能力には行き詰まりを感じておりました。日本にいた頃から、大学の研究室の外国人研究者やその周りの友達とプライベートでも交流していたため、普段の英語会話には特に不自由を感じておりませんでした。また、研究で使用する英語も定型的な文に当てはめれば、英語論文の執筆や学会でのプレゼンテーションもできていたので、特に英語の再学習を意識した事はありませんでした。
その後、ドイツで現地の会社にて就職し10年程経った頃、更なる向上心が芽生え、MBA取得を目指したいと思いました。Admission Requirementsでは、TOEFLの高得点やエッセイの提出等の条件がありましたので、試しにTOEFLを受けてみるも、条件の得点には届きもせず、たったの69点と言う散々な結果でした。
またその頃、英語のネイティブスピーカーの同僚と会社のプロジェクトで一緒に仕事をする事となったのですが、高度な単語を織り交ぜてかなり早口で話すため、初めは理解するのに、かなり苦労しました。
そのような経験から、自分の英語能力の低さを認識し、英語の再学習に取り組みました。
様々な英語塾がありますが、どこも似たり寄ったりで特に魅力的な点が無かったのですが、藤川先生が考案したグラマーテーブルを中心に英語を別の視点から取り組む方法や、そのメソッドに従った結果の合格実績をみるとLIBERTYの他とは異なるユニークさに惹かれました。
LIBERTYではオンラインコースが非常に充実しています。私の授業はオンラインがメインでした。日本への出張の際に何度か対面で授業に参加する事はあったものの、海外に居住しながら対面コースと同等の質の高い授業が受けられるのは、非常にありがたかったです。
また、受講し始めた時期は、ちょうど二人目の子供が産まれた後で、仕事と育児で非常に時間が限られていた中、オンデマンドで時間をやりくりしながら授業が受けられるのは、忙しい方が英語を学習するのに実に理にかなった方法だと思います。
LIBERTYの授業は、他の日本の英語塾にありがちな、分かりやすく細かくサポートと言うような体制ではありません。そのような方法では自分を甘えさせる事になり、最終的に目標到達は難しいかと思います。そのため、分からない事は自分で調べるような習慣が自然と身に付くようになり、それもLIBERTYのシステムなのかと思いました。もちろん、不明な点はオンラインで質問すると的確な回答を得られますので、不満はありません。
Grammar Tableコースは初めは難しいです。自分の英語能力の低さが露呈され落ち込む事もあるかと思います。しかし、回を重ねていくにつれ、正解率が高くなってくると、自分の英語力の向上に気付きます。Syntaxをベースとした英語力が定着します。そのため、SpeakingとWriting コースに進級する頃には上述のネイティブスピーカーの同僚とスムーズに会話が出来ている事には納得できました。
まだSpeakingとWritingのコースが始まったばかりですが、添削される内容や解答例には哲学的な要素を多く含んでおり、これまで理系の学習で育った私にはとても新鮮でした。そのような高度な文章にはまだ全く及ばないものの、志を高く持ち、一歩一歩進んで行きたいと思います。
近いうちにTOEFLのテストを再度受けるつもりです。どのような点数が得られるか非常に楽しみにしております。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
今までとは異なる視点で英語を学べる『グラマーテーブル』メソッドで夢を実現しましょう!
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