7ヶ月でTOEFL iBT23点アップのスコアメイクに成功

アメリカの大学院に留学するために必要なTOEFL iBTの点数を取るために入会しましたが、Liberty English Academyで得られたものはTOEFLのスコアメイク以外の部分でも大きかったと考えています。

入会して最初にGrammar Tableの授業を受講しましたが、これまで習ってきた日本語の構造に置き換えた歪な文法学習とは異なり、Syntaxに沿って文章を読むことで、より英語の本質的な構造を理解させる授業には、まさに目から鱗が落ちたようでした。週２回オンラインで藤川先生の授業を受講することで、英語の体系的な構造に対する理解はどんどん深まり、20回程度授業を受けてGrammar Tableを卒業する頃には、Syntaxに沿って理解をすれば、読めない文章は存在しないという自信がつきました。藤川先生の授業は、言語学的な興味もくすぐられるもので、日本語と英語の根本的な文法構造の違いを理解することで、なぜ今までこれだけ英語に苦労していたのかの答え合わせができたような感覚を覚えました。

Grammar Tableを受講したことで、それまでは英語の文章を読むにあたって、文構造が取れずに何度か文章を読み返すといったようなことがありましたが、そのような読み返しが不要となりました。頭から文章を読めるようになったことで、リーディングのスピードは格段にアップしました。また、仕事でも英語を使用していますが、Grammar Tableを受講した後は、英文契約書の修正をするにあたって文法で悩むことがなくなり、以前は気づきにくかった冠詞や単数形・複数形のミスにもしっかり気づくようになりました。特に、英語を書くにあたって柔軟に関係代名詞や関係副詞を使えるようになったのはとても大きかったと考えております。

TOEFLのスコアは入学時に63点だったところ、7ヶ月程度で86点に向上し、23点スコアアップさせることができました。また、その中でも、最新のテストのReadingで30点満点中28点を取ることができたのは、間違いなくGrammar Tableで基礎を積んだおかげだと考えています。スコアメイクはまだ途中ですが、My Best Scoreでは93点を取ることができており、最低でも90点以上（可能であれば100点以上）というゴールには確実に近づいています。60点台という厳しい点数から米国大学院に出願可能なレンジの点数まで持ってくることが出来たことには大変感謝しています。あと3か月間、もう少しLIBERTYの力を借りて学習を進め、目標スコアを取得して出願に備えたいと考えています。

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