生徒の声
STUDENT'S VOICE
Naoto S.さんの体験談
2024/04/06LIBERTYの受講を通じて、日本の英語教育では学ぶ機会のない”Syntax”という概念について理解を深めることが出来た。英語は日本語と異なり、Syntaxと呼ばれる語順が決まっており、その語順に従って、文章が構成されるという講義を受けた際は非常に驚いた。
今まで、なんとなくの感覚で英語の語順を捉えていた私にとって、Syntaxを用いた説明は非常に納得感があり、感銘を受けたのを覚えている。「英語では普通、こういう表現をする」という感覚で英語の語順を考えている人にとって、その理由を過不足なくSyntaxを用いて解説してくれるLIBERTYの講義は非常に有意義なものになるであろう。
ビジネスの世界でもSyntaxは度々登場する。例えば、英文契約書の交渉では、合意後にSyntaxの間違いがないかを確認する。このように、Syntaxはプロフェッショナルな英語に於いても非常に重要であり、時間をかけて学ぶに値するものと考える。覚えることがとても多いわけでもなく、考え方自体もシンプルだが、実際にそれを使って問題を解いたり、文章読解に応用したりすることは一筋縄ではいかず、とても苦労する。しかし、その先には高い、本物の英語力の習得があると確信している。
授業を通じて非常に大事に感じたことは、verbal、接続詞、分詞構文を正しく認識することである。それらを理解することでそれぞれの単語・句・節が、どこを修飾しているのかが分かるようになった。また、社会人の私にとってはSyntaxでは、関係代名詞や分詞、現在完了形や動名詞などの文法の正しい理解が求められるため、それらの意味や用法を再度理解する良い機会となった。Syntaxを意識した英語の読解、agreementの意識を通じてTOEFLの問題の正答率も向上し、複雑な文章でも素早く読解する力が身についたと感じる。
また、英文を読むときや書くときには、次に来る単語や句や節を予測することが無意識のうちに求められるが、Syntaxを学ぶことで英文の読解や作成を効率化でき、読解力やリスニング力の向上の一助となると感じた。更にはSyntaxを学ぶことで、文章の中の趣旨を示す部分と補足の部分をしっかりと区別できるようになり、強調すべき場所や間を置く場所を理解できるようになり、イントネーションやアクセントの付け方が分かるため、自然で流暢な英語を話せるようになると考える。
今後もSyntaxを意識した読解・リスニングを通じSyntaxを体に沁み込ませ、ネイティブスピーカーと渡り合える英語力を習得していきたい。一朝一夕では習得できないものと考えるが、LIBERTYの講義や日々の仕事、英語学習で実践をしていき無意識で使えるレベルにしていきたい。最終的にはグローバルなビジネスシーンや海外MBA等で引けを取らない英語力を習得できるよう精進していきたい。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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