生徒の声
STUDENT'S VOICE
A. I.さんの体験談 ・ メーカー法務部門(都内法科大学院、関東私立大学卒業)
2024/05/13米国ロースクールのLL.M.プログラムに出願するためにTOEFLのスコアが必要となり、多くの日本人弁護士、法務パーソンが出願するT14と呼ばれる学校では100点~105点が要求されているため、昨年9月に初めてTOEFLを受験しました。
大学入試レベルでは英語は比較的得意な方で、TOEICでも900点以上は取れていましたが、初めて受けたTOEFLは想像以上の難しさで、何が起きているのかも分からず74点(R22 L18 S16 W18)という結果でした。慌ててETSのオフィシャルガイドを購入し、問題形式を把握してから受験した2回目も79点(R25 L19 S18 W17)という結果に終わり、「TOEFLで100点を取るのは大変だ」と思い知りました。そこで、TOEFL対策のため予備校に通うことを決意しました。
数ある学校の中からLiberty English Academyを選んだのは、せっかく英語の勉強をするのであれば、目の前のTOEFLだけではなく、その先にも活かせる英語力を身に付けたいと考えたためです。
これまでも文法の勉強はしていましたが、IntroductoryとGrammar Tableの授業を受けて、以前はバラバラだった知識が体系的に整理されたように思います。文構造を意識することで今どこにいるのかが分かるようになりました。例えば、「今は長い主語の途中だから次にメインVerbが来るはずだ」「このthat以下の部分はこの部分と並列になっている」といったことが文章を読みながら、あるいは音声を聞きながら把握でき、リーディングのスピードが上がりリスニングの精度も上がりました。
この結果、受講開始(2022年11月)から約1か月後に受けた3回目のTOEFLでは89点(R24 L25 S20 W20)と予想以上に点数が伸びました。
その後SATを経てASWの授業を受講しましたが、ASWではエッセイの型と有用な表現を学ぶことができました。それまでのライティングでは何をどう書こうかと構成から考え、時間が足りなくなってしまうことがありましたが、パターンや表現を身に付けることで内容を考えることに集中でき、またTOEFLと似たようなテーマが授業で扱われることも多いためアイデア出しにも大変役立ちました。ASWを集中的に受けた後受験した4回目では95点(R29 L25 S19 W22)と90点台に乗せることができました。
しかし、その後は何度受験しても90点台から抜け出せない苦しい期間が数か月続きました。その間、藤川先生には「絶対に100点は取れます。続けていけば105点だって目指せます」と力強いお言葉をいただき、校舎のスタッフの方にも大変親身にしていただきました。100点が取れる直前は99点、98点、99点とあと一歩届かない状況が続き心が折れそうでしたが、Liberty English Academyの皆様の支えでTOEFL受験を続けることができました。
その結果、100点(R26 L25 S22 W27)、103点(R28 L29 S21 W25)、100点(R28 L28 S20 W24)と目標の点数を立て続けに取ることができました。1回あたりの点数をもう少しMyBest108点(R30 L29 S22 W27)に近づけられればとも思いますが、受講前の手も足も出なかった頃と比べると天と地ほどの違いを感じています。
合格校はジョージワシントン、コロンビア、ジョージタウン、ノースウェスタン、UCLAの各ロースクールで、進学先はジョージタウンとしました。
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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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