英語の理解力が飛躍的に上がり、論文に共同研究者として名前を載せてもらえるほどラボに貢献できました。

LIBERTYへと入会したきっかけは、大学三年の夏季に予定されていたアメリカでの研究留学のためでした。大学受験の際に英語を勉強しましたが、それは受験のための英語であり、TOEFLで高得点をとることもできず、ましてや研究室で働くための実践的な英語力は自分自身に全く備わっていなかったため、とにかくできるだけ早く、効率的に英語力の底上げをしなくてはならないと思い英語学校の力を借りることにしました。

教育内容、教授法、授業料、通学システムなどが様々な数ある英語学校の中で、どこが一番自分に合っているのか、資料を集めて比較検討していくなかで、LIBERTYは英語のsyntaxについて根本から学ぶことでネイティブがどのように思考して自分の表現したいことを言葉にしているかを学ぶことができると知り、まさに自分が求めているものはこれだ！と感じました。

日常会話を流暢に話したり、パターンを記憶するだけの英語学習は、慣れていく中でいくらでも習得できますが、その表現には限界があります。日本語で考える高度な思考を英語で表現するには、syntaxを理解していれば無限に展開することができ、英語での考え方を身につけることで成長し続けられると感じました。また今後、国際学会で論文を発表していく時に必ず役に立つと考えて、LIBERTYを選びました。

通学を始めて藤川メソッドにより学びを深めていくと、今までの小手先の英語学習とは異なり、言語としての英語の根本的理解が深まっているのを日々感じていました。

LIBERTYに通いはじめて5ヶ月後に渡米したため、充分に準備ができていなかったこともあり、留学当初は専門用語で難解な内容を英語で理解することはとても大変でした。最先端の研究を行うラボの研究内容について理解し、実験を正確に遂行するために毎日長時間を費やす中で、LIBERTYで学んだ知識の断片がつながっていくように感じ、英語の理解力が飛躍的に上がったと思います。そのような努力を評価していただき、Cancer cellへの論文投稿の際に共同研究者として名前を載せてもらえ、ラボに貢献できたことを大変誇りに感じています。

LIBERTYでご指導くださった藤川先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

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