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Shinya H.さんの体験談

最も高いレベルの英語力が要求される進路へ塾生を輩出している英語塾が私の選定基準であり、それがLIBERTYでした。

Shinya H.さんの体験談 ・ 建設系(青山学院大学大学院修了)

2024/08/17

海外プロジェクトに参画する上でしっかりとした英語を身に付けたいと思っていたときにLIBERTYに出会いました。もともと英語には苦手意識はなく、TOEICやオンライン英会話を少し嗜んでいましたが、独学に限界を感じていたことや時間的に非効率ではないか、と感じるようになったのがきっかけです。また、一社会人として英語を使うため、「お金をかけて学びたい。その代わりしっかりとした英語力を身につけたい」と考えていました。

「英語 塾」と調べるといろいろな塾やあの手この手のうたい文句で様々な塾があることを知りました。選ぶのも一苦労だったのですが、最も高いレベルの英語力が要求される進路へ塾生を輩出している英語塾が私の選定基準であり、それがLIBERTYでした。LIBERTYの卒業生はTOEFLやIELTSといった英語力を図る中でも難しいとされる試験において高得点を取得し、海外有名大学へ進学されている生徒が多いという点が魅力であると感じました。小手先の英語では通用しないことが明らかだからです。また、グラマーテーブルという一見怪しそうな学習方法も気になっていました。これがLIBERTY入学までの流れになります。

入学前に入学意思決定をするためにカウンセリングの時間を取っていただきましたが、正直言ってもやっとしたものはあまり解決しなかったのを覚えています。おそらく一般的な方が入学の意思決定をするには与えられた情報が不足していると感じました。また、Grammar Tableクラスの体験講義(一部講義の視聴)も受講させていただきましたが、ピンときませんでした。それでも、言葉は悪いですが騙されたと思って入学したことは、結果として間違いではなかったと思います。一社会人として、50万円という金額は大きな金額ではないですし、英語がずっと使えるということを考えたら安いと感じました。一方、学生の方にはなかなか判断が難しいと思いますので、一般的な予備校とどう違うのかといったような親身なフォローが必要と感じました。

入学してからはGrammar Tableクラスを20回程度受講しました。最初の10回程度までは藤川先生の言っていることがよくわからず、ただ言われるがまま板書に書かれたことをメモするだけでした。グラマーテーブルの威力も理解できていなかったと思います。ただ、毎日やるように言われていたグラマーテーブルの写経だけはやっていました。後半になると、なんとなく藤川先生の言っていることがわかるようになり、今まで見ていた視点とは異なる英文解釈ができていることに気づきました。以前よりも英文を構成する品詞がくっきりしたと思います。なんとなく、読んでいた英文が裏づけを持って読めるようになったと思いました。

根幹にあるのは日本語と英語はそもそも言語としての構造が違うこと、英語は日本語に比べて非常にシステマチックであると気づけたことにあると思っています。また、私が英文を読むうえであまり意識してこなかった動詞は、単に意味を持つものではなく、verbというSemanticsに加えて、Syntax、Tense、Verbalという役割があり、英語の核である、ということに気づけたことは非常に大きかったと思います。これは他の塾では決して気づくことができなかったことだと思います。特にSyntaxは素晴らしいと思いました。(きちんと説明できているか不安ですが)Word Order + Agreement の図表だけで英文の構造が説明できてしまっているので、これさえきちんと身につけておけば怖いものがないと思いました。

とはいいながらも、復習がきちんとできていなかったせいかASWクラスへの進振りテストではなかなか思うように回答できませんでした。できた気になっていたGrammar Tableクラスの復習をきっちりやる刺激になってとてもよかったと感じています。Grammar TableクラスはGrammar Tableの基礎であり、取った板書や模範解答を見ながら、文構造を自ら導けるところまで行うことが大切だと感じました。

現在はASWクラスを受けつつ、Grammar Tableクラスの復習をかかさず行っています。ASWクラスでは与えられたテーマに対して、日本語で記述するのも難しい内容を英語で書くというということに当初は非常に苦戦しました。最近では、定型表現を少しずつ覚えたことで、徐々に英文を書くのが速くなってきたと思っています。入学当初は英文を書くことすらできなかった自分を思い返すとすごく成長できたと思っています。

一方で、今のレベルで満足していない自分がいるということも想定外の成長でした。というのも、Grammar Tableを学習することによって、もっと高いレベルの英語を習得できるのではないか?と考えるようになったからです。これまで独学で英語を勉強してきましたが、正直限界を感じていました。今は限界という感覚はなく、実践を積んでいけば自分のやる気次第でどこまでも英語力を高められるという感触を持っています。

最終的にはTOEFLを受験し、他の優秀な受講生の方々が取得されてきた100点を取ることを目標としています。まだ、道のりは遠い気がしますが、確実に力になっていると感じています。途中、仕事の繁忙期が重なり、全く英語に手をつけられなくなってしまった時期もありましたが、地道にGrammar Tableを習得・実践して、TOEFLスコア100点達成と海外プロジェクトへの参画を今年中に達成したいと思います。

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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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