羅針盤：TOEFL iBT 100点、リーディングは満点が取れました！

人は海に乗り出すとき、羅針盤を携える。英語学習という大海に乗り出す私にとって、リバティは、まさに「羅針盤」のような存在であった。

日本語と英語では根底に流れるルールが全く異なる。日本語を日常的に用いる私たちが、日本語の言語体系に基づいて、英語を理解することは困難である。多くの人がこの事実に気づかず、闇雲に、あるいは我流で英語を学んでいる。そんな英語学習者の一人だった私は、リバティに出会い、本物の英語力を得ることができたと確信している。

英語力向上のためには、確かな文法力が必要である、こうした明確なビジョンの下、リバティの授業は私を力強く導いてくれた。授業は目から鱗の連続であり、これまでの自分の英語学習は小手先のテクニックを学んでいたに過ぎなかったということを痛感させられた。

 

私が受講したのは、文法クラスとライティング・スピーキングクラスである。

文法クラスでは、英語の言語体系―syntax－の概念を学ぶ。英文の構成を分析的にとらえ、ネイティブスピーカーが英文と向き合うときに、無意識に行っている作業を明確化し、演習を通じて、自分の血肉とすることを目的とする。このクラスを通じて、私は自分の英語力が底上げされているのを感じることができた。これまで、なんとなく読み飛ばしていた部分の文法的な位置づけが明確になり、流れるように意味が取れるようになった。

ライティング・スピーキングクラスはTOEFLの点数を上げるための特効薬であった。英語でアカデミックなエッセイを書くための基本的なルールや、格式高い文章を書くために必要な表現を数多く学ぶことができた。

 

まず成果が表れたのはリーディングである。確かな文法力を身に着けたことにより、TOEFLのリーディングの点数が満点近傍で安定した。私が驚いたのは、文法力の向上がリスニングの点数の向上にも大きな影響を与えたことである。リスニング能力の向上には、①英語の音を拾う能力、②聞こえた文章を即時に理解する能力の二つを向上させることが必要である。文法力の向上は、上記の②の向上を通じて、私のリスニングの点数を押し上げることに貢献してくれたものと考える。ライティング・スピーキングクラスで学んだことは、まさに点数に直結するものであった。文章を構成するための「枠」が明確になり、どんなテーマに対しても一定のクオリティの回答ができるようになった。数回授業に出席しただけでTOEFLの点数は100点を超えた。

 

リバティの授業は私の中の「英語」の概念を大きく変えてくれた。もし、あなたが今の英語学習に限界を感じているのであれば、リバティは必ず羅針盤となり、あなたを導いてくれるだろう。