生徒の声
STUDENT'S VOICE
K. Horieさんの体験談 ・ 慶應義塾大学経済学部
2020/07/31大学1年の4月、僕は新たな場所で新たな仲間と共に充実したキャンパスライフを送ることを楽しみにしているのと同時に、この先の自分の将来について深く真剣に考えるようになった。元々高校生の頃から、外資系の企業で働くのに憧れており、また海外の大学への留学や進学もしてみたいという思いを胸の内に抱えていた。しかし過去に英語圏で暮らしていた経験を持ついわゆる帰国子女のような人や、幼少期の頃から徹底的に英会話を叩きこまれるなどの英語の英才教育経験を受けた人、ではない普通の一般人(いわゆる純ジャパ)が、海外留学をしたり英語を日常的に使用する企業に入るためには、誰もが直面するであろう1つの非常にハードルが高く対処するのに困る問題がある。そう英語力だ。僕自身、中学生以前に多少の英語をかじったことはあったが、基本的な英語学習は中学生〜高校生の間で行った。しかしながら、僕の通っていた学校は中高一貫の大学附属学校であり、受験勉強はする必要がなかったため、英語の勉強は学校の定期試験対策程度しか行っていなかった。その結果、同大学の一般受験で入ってきた他生徒と比べると僕の英語力ははっきりいって大学の底辺レベルであった。また更に元々英語は得意でもなく好きでもなかったため、基本的な文法事項も曖昧な状態であり、そのため英語長文を読む際は文中の単語だけで意味を推測して問題を解いていたことを覚えている。
そんな状態の時、自分の英語力向上のために英語スクールを探して見つけたのがここリバティーである。初めのきっかけはyoutubeの広告であり、他の英語スクールとは全く違ったその広告に興味を覚えホームページに向かってみると、そこには数多くの英語力アップに成功した生徒の声が掲載されており、僕はそのほぼすべての内容を時を忘れ読み漁った。そして僕はその後リバティーがグラマーテーブル(GT)を根幹としたメソッドを教授しているとスクールであることを理解し、そのGTとはいったいどんなものか、その存在の有効性を確かめるべく校長の藤川先生との入塾前カウンセリングを行った。そこで先生から伝えられたGTの概要、そして溢れ出るGTへの自信を肌で感じ、ここなら自分の英語力を根幹から変えることの出来る場所であるのに間違いないはずだと思いこのスクールに入った。
実際にGTの授業を受けてみると、最初の数回は今までの文法教育と内容があまりにも違い何が起きているのか全く理解できなかったが、その後受講を重ねることによって今までの断片的だった文法事項が秩序だった規則に従って並べられているということを理解し、今まではただの単語の羅列としか見られなかった英文が、様々な文法事項の組み合わせから成り立っている一つのまとまった構成物であることを実感した。そして同時に日本語と英語の言語としての果てしない断絶さを実感し、日本語で英語を考えることがいかにナンセンスかわかった。そして受講を重ねてGTを完全に理解できるようになった結果、数ヶ月前の自分とは打って変わり、英語を日本語で介すことなく文頭から理解することができ、また英語の読解スピードも上がり英語ができる楽しさを実感し、明らかに数ヶ月前の自分との変化を感じることが出来た。また上級クラスであるASWクラスもTOEFL等の英語資格試験で必要な、日常的に使う英語とは異なるクリティカルで論理的なスピーキングとライティングを鍛えることができ、おそらく普通に英語を勉強していれば出会うことのできない言葉の使い方や高尚な文章を知れた。このことは大いに自分のスピーキング力とライティング力向上に役に立った。またこのクラスの最初の10分程度のアイスブレイクセクションでは、同じように英語力の発達を志す受講者の内情を詳しく知れたため、自分の英語学習のモチベーションの向上と共に見地を広げるのにも役立った。
最後に、藤川先生をはじめとする先生方へのお礼をここで申し上げたいと思います。これからも英語力の向上に向け日々精進していく所存でございますのでよろしくお願い致します。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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