生徒の声
STUDENT'S VOICE
M. I.さんの体験談 ・ 新聞記者(私立大学卒)
2021/07/12子どものころからずっと異文化や語学に興味がありましたが、英語の勉強の仕方がイマイチ分からず、高校時代までは、全教科の中で英語が一番苦手でした。一度苦手意識を持つと、どんどん英語を敬遠するようになり、中学レベルの英語からなかなか進歩しませんでした。
留学生が多い大学に進学し、日常的に英語を耳にする環境になって、初めて、腰を据えてきちんと英語に取り組もうと決意し、2年生時にオーストラリアの語学学校に1年間留学もしました。
留学を終えた時点でTOEICは800点ほど。英語が苦手で、全く理解できないというレベルは脱していましたが、まだ英語について「なんとなく」理解しているだけだったと思います。
英語の語順についても、本当に理解している訳ではなく、例えば、「ここに副詞があると気持ち悪い」というような感じで、試験はすべて感覚で解いていました。
大学卒業後は新聞記者として働くことになりました。国際報道に関わる部署以外は、日本語しか使わないので、英語力はみるみる落ちていきました。
記者をそれなりの期間続ける中で、これまでの取材経験を生かして海外で研究してみたいという思いが強くなり、また、記者向けの奨学金があると知って、チャレンジを決めました。
研究をしたいという思いはもちろんのこと、語学に関しても、もはや「英語ができる」といえるレベルではなくなっており、もう一度、語学の面も含めて挑戦してみたいという思いが強くなったからです。
当初は独学で英語のやり直しをし、奨学金に応募しようと考えていましたが、自分で想定していたよりも英語力が落ちており、焦ってホームページで検索をして、たどり着いたのが、リバティイングリッシュアカデミーでした。ネイティブと話すことや、映画観賞などが無駄だとは思いませんが、これまでの失敗経験から、英語の構造をきちんと理解しないと結局頭打ちになると感じており、リバティでは、私が求めている勉強ができると考えたからです。入学前の体験授業を受けた段階ではSyntaxについてあまりピンときていませんでしたが、直感的に、良い学びができると思い、入学を決めました。
当初は問題文の単語が難しいこともあり、時間内に解くこともしんどかったですが、藤川先生が何度も何度も大切なことを繰り返し教えてくださり、次第に、「簡単だな」と思う問題も増えました。これまで学んだ英語とは全く違う英語で、毎回、授業では感動さえ覚えました。「みなさんもできるようになります」などと、励ましてくださる言葉も、前向きな気持ちにさせてくれました。
仕事の合間を縫っての通学は大変でしたが、どんどん問題を解くのが楽しくなり、時間を見つけて復習を繰り返す中で、どんどん身についていったと思います。
リバティでは、インターネット上で授業の予約変更などが容易にでき、また、一定期間忙しい時期があるとまとめて休ませていただくなど柔軟に対応していただきました。
仕事を抱える社会人にとって非常にありがたかったです。奨学金の合格に向けて、引き続き努力したいと考えています。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。