中学高校で時間をかけて習ってきた文法が体系化されて集約されていることに感動を覚えました

海外で働きたいと思いはあるものの、留学経験もなく英語への苦手意識があり、転職やジョブアサインのたびにつまづいてきたので一念発起して英語の学びなおしを決意しました。中でもLIBERTYを選んだのは、学生時代の英語学習の記憶も薄れつつあるので基礎から体系的に学びなおしたいと思ったからです。

今は25回ほど受講を終えたところですが、前後に試験を受けていないため、定量的に英語力の伸びを確認することはできないものの、文章の読み書きのスピードが上がったように思います。特にリーディングについては、語彙力は変わっていないのにストレスなく英文記事が読めるようになりました。ただし、まだグラマーテーブルのクラスのみの受講のため、リスニングの精度やスピーキングの突発力には今のところは特に効果は感じられていません。

授業を受けていて、中学高校で時間をかけて習ってきた文法が「グラマーテーブル」というメソッドにこんなにも体系化されて集約されていることに感動を覚えます。複数回受講すると説明されるポイントが重複するのですが、それだけ抑えるべきポイントが多くならないようにまとめあげられているということだと思います。また同時に、「学校英語」の前提知識が全くないと理解しづらいことも多いので、学校英語も意外と捨てたものというわけではないと感じます。

反省点として、仕事が忙しくなってしまい、なかなか復習ができず受講も中断してしまいまだまだ期待していたほどの伸びは実感できていないというのが正直なところです。やはり週2回の受講だけで飛躍的に伸びるというわけではなく、復習も含めてしっかりこなさないといけないと感じていますので、これからは受講後の復習にも力を入れ、ライティングとスピーキングのクラスを受講することでこれから4技能の力を伸ばせるよう期待しています。