生徒の声
STUDENT'S VOICE
S. N.さんの体験談 ・ 会社員(大学院卒)
2022/01/04Libertyで得られた最も大きな価値は、自分の判断に自信を持って英語を読み進められるように変わったことだと思います。
Libertyでお世話になる前は、英語って例外だらけの言語で、勉強すれどもなかなか身につかないと感じていました。各単元が難しく、例外や特殊事例ばかりを覚えさせられ、それを突き詰めたところでテストの点数は上がったとしても英語が話せるレベルになるわけではない。十数年のこの繰り返しがいつしか“英語が苦手 + 嫌い”という潜在的な感情へと変わっていました。
受講を始めたことで、まずこの苦手意識がなぜ生まれたか、を理解することができました。学校教育の英語では根幹(ほぼ全ての文章に存在する要素。語順・時制・態・文型)と枝葉(仮定法・比較・関係詞など)が混ざっており、それぞれをバラバラな単元としてぶつ切りで扱うこと。加えて、根幹に費やす時間が圧倒的に足らないことを理解できたのが一つ大きな収穫でした。
自分の中にある英語の根幹が非常に細く不安定なもののため、少し長い文章は遡り読みするか、都度訳して日本語の力を借りることでしか理解できず、それはdecipherment(暗号解読)にしかなっていないため英語力上昇に繋がらず、一向に自信を持って読めるようにならない。これを理解できたことも大きかったです。
受講を繰り返していくうちに訪れた次の変化は、自然と英語を俯瞰視点で捉えることができるようになったことです。以前は特に関係代名詞・関係副詞に苦手意識が強かったのですが、それが形容詞句の要素であり、名詞を修飾する役割をすることを頭で理解し、準備できた状態になってからは、するすると読めるように自分が変わっていく様子を肌で感じることができました。
Libertyの門を叩いたのは、前述の英語が苦手という意識を払拭したいという思いを、学生時代から今に至るまでずっと持ち続けていたからだと思います。仕事のためにも英語力は向上させていきたいが、苦手意識を助長させたくない。単なるコーチングや詰め込み教育型の学習方法を避けたい私にとって、Libertyは数少ない正解に出会えたと思っています。
まだまだ発展途上ですが、今後もLibertyで学んだことをうまく使いながら、日々の英語学習に活かしていきたいです。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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