英語が苦手な人でも自分のペースで英語を極めることが可能です！

高校生の時、英語は数学・理科と同様、得意科目の1つでしたが、大学生以降は、英語が不得意な科目になってしまい、大学院では英語論文を作成するのに苦労しました。英語論文の中身を理解することが出来るレベルでしたが、いざ自分で論文を英語で書くとなるとどう書けばいいか分からず、先生が添削した文章をほとんど引用するという様でした。当時は、小さい頃からの夢であった、土木工学の知得を活かして世界で活躍したいという強い想いがあり、独学で英語を勉強していましたが、TOEICスコアはまさかの400点代。そのスコアを見て悔しさを感じ、それ以降は空き時間に英語を独学で勉強していました。

社会人になると、TOEICは600点後半まで伸びるようになり、海外でどれくらい通用するのか、力試しでイングランドの語学学校に留学しましたが、B1レベル（コンディションが良い時にはB2レベル）が精一杯でした。日常レベルは何も問題無かったのですが、B2、特にC1クラス以上の生徒と話すと、途中から何を言っているのか分からない状態に陥りました。帰国後も精一杯勉強したのですが、思うような成果を出せずにいました。

そんな中見つけたのがLibertyでした。当時は、インターネットで色んな学校を調べ、藁にもすがる思いでした。野口先生と面談した際、「大丈夫です。絶対に出来ますよ。」と言ってくださり、その言葉を信じて、受講しました。私が勤めている会社は暦通りの会社ではなく、シフト制度で夜勤があるインフラ会社の為、固定クラスは難しいと判断し、オンラインクラスで受講しました。最初は、「Grammar Table？Syntax？Verbal？不定詞とか分詞構文とかと何が違うの？」という状態が1ヶ月程度続きましたが、徐々に藤川先生の仰っている内容が頭の中に入るようになりました。また少しずつGrammar Tableの仕組みを理解することが出来、入学半年後には、ASWとGrammar Tableを併用するという形で受講することになりました。

先程も述べました通り、私の勤めている会社は、夜勤があり（多い時は週に2回あります）、土休日に出勤し、平日に休みがあるという、一般的な会社と大きく異なり、稀に曜日を間違える事があります。その為、繁忙時期の休日は、体調を維持するのが精一杯で、英語の勉強を思うように進められず、結果、ILETSのスコアが中々伸びない時期が長く続きました。その最中、藤川先生と面談させて頂き、時間がない中での勉強法などアドバイスを多く頂きました。上手くいかない時は、学習者へのエールやLIBERTY Student Portalのサイトを読んだりして、モチベーションを維持させていました。

現在は、体調はコロナ以前並に回復し、通勤時間中に頭の中でVerbalやTenseを思い描き、頭の中で例文を作る等、スキマ時間や休日を上手く活用した結果、勉強もよく捗るようになりました。また最近のASWではSpeaking・Writing共に3回連続でAll Aのスコアを頂きました。

Libertyと出会ってもうすぐ2年が経ちます。私は他の生徒さん達と比べると数ヶ月で成果が出にくいタイプだと思います。そのような方へ1つアドバイスをするなら、「自分のペースでちょっとずつやっていこう」と言いたいです。実際、大学受験模試では高1から得意科目ではなかった国語と社会は得点を伸ばせずにいましたが、高3の時にようやく成果が出始めたのです。科目や勉強法、性格など色々要素が異なる為、「いつの間にか出来るようになった」という瞬間は、人それぞれ違うと思います。だからこそ、「これだけやっているのにまだ成果が出ないのか」と決してネガティブにならずに、諦めないで最後まで続けて欲しいのです。

最後になりますが、Libertyと出会って、英語に対する意識が変わり、今では5科目の中で一番好きな科目だと自負しています。コロナウイルスが再び蔓延し、IELTSを受験しにくい環境になりつつありますが、どんな状況でも過去最高のスコアを取れるように頑張っていきたいと思います。そして、第一志望であるコーネル大学大学院に留学出来るよう、これからも日々精進していきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。