生徒の声
STUDENT'S VOICE
T. Ogawaさんの体験談
2022/07/23入塾した当初は、なんとなくの文法理解で英語と向き合っていました。英語というのは非常に型にはまった、完成された言語ということを全く理解していませんでした。そのため、確固たる英語の構成力が無いまま話したり、書いたりしていました。しかし通うにつれて英語の芯の部分を習うことができました。
この芯というのはLibertyで言うところの「syntax」と呼ばれているものです。これは藤川先生の言葉を借りると、「英語のDNA」にあたるものです。英語は全ての語順が明確に決められているのです。このsyntaxを理解すれば、どんなにアカデミックな英語の文章も自分で作れるようになります。
この塾での最初の一ヶ月から二ヶ月ほどは、grammar tableというクラスで、この骨組みを徹底的に頭に入れることから始まります。今までは、副詞や形容詞の順序はどこかフィーリングで決めている自分がいました。「たしか映画とか音楽ではこういう語順だったよな~」的なレベルでした。しかしこのDNAのおかげで、今では、名詞節、名詞句、副詞節、副詞句、形容詞節、形容詞句を論理的に構成することができます。
私は、通い始めた当初、「この勉強法はレポートなどの高度な文章を書くときにしか役に立たないのではないか」と強い不信感を抱いていました。ところが、頭に入れたsyntaxに沿って文章を構成し、400文字程度のエッセイを書き続けていくと、文章を書くように頭の中で英文を完成させられるようになりました。ここでの勉強は、文章を書けるようになるためや、話せるようになるためといった限定的なものではないような気がします。自分が教わってきたのはまさに「英語」そのものなのだと思います。ですから最終的には、書けるし、話せるようになるのです。
私は高校時代に、オーストラリアへ留学したことがありました。その際、なかなか思い通りに英語が出てこないという場面が多々ありました。とても不甲斐ない思いでいっぱいでした。そして、つい最近、アメリカへ訪れることがありました。この旅では、目に見えるほど顕著に、正しい英語が喋れました。冷静に頭の中でsyntaxを使うだけでした。英語が喋れるだけで、こんなにもかという程世界が楽しく見えました。
Libertyに入校する方はそれぞれが将来の夢があります。しかし唯一共通することは英語力を向上させたいということです。そんな人にはこの環境ほど適した場所は無いと強く信じています。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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