生徒の声
STUDENT'S VOICE
Daiki A.さんの体験談 ・ 外資系企業戦略職(大学院博士課程修了)
2022/10/22Grammar Table classを受講して思うことは英語とは構造化された言語であるということである。人は構造化された物を美しいと感じる。ピラミッドから近代的な建築物まで、正しく整った建造物は皆美しい。それらを美しくないと感じるのであれば、感性が十分に養われていないからだ。Grammar Table classを受講するまで私の英語に対する認識は霞がかったものであり、決して構造化された美しいものとは感じることはなかった。入学当初の私の英語力は、対策無しでTOEIC800点台をスコアする程度だった。未熟さを感じたから入学した訳だが、一方で日本人としては決してそれほど英語ができない類には入らないだろう。大学院生時代から10年近く毎日英語論文を読み、英語論文を複数報海外雑誌に投稿してきた。しかしながら、それでも英語の入口に立ってすらいなかったのである。それを認識させてくれたのが Grammar Table である。
Grammar Table classを受講して得られる大きなメリットは英語を構造化する力の素地が備わることである。英語を語順のまま構造を含めて理解しながら読み解いていく作業は、言語構造の大きく異なる日本語を母国語とする私にとっては非常に難易度の高いものである。今現在、十分に英語を構造化できているかと問われればとても理想には及ばない。しかしながら、構造化の世界に触れ習慣として身につけたことで、英語教材のみならず日常業務で読む英文においてもその習慣は応用され、理想に少しずつ近づいていると感じる。
一方、Grammar Tableは魔法のアイテムではないことは強調したい。入学金と受講料を支払いGrammar tableを入手すれば英語が自由に使いこなせるようになるというのは大きな誤りである。魔法のアイテムを希望するのであればLIBERTY在校生として、LIBERTYへの入学はおすすめしない。巷の聞き流すだけで英語が喋れるようになるアイテムに数十万支払う方が本人の満足度は高いだろう。Grammar Tableは加速装置であると私は解釈する。これまでの日本式の英語の授業で培われた「我々の認識に基づく英語」に対して藤川先生がメスを入れ、Grammar Tableを含み英語の根幹を理解することで英語勉強の効率及び効果が上昇し、延いては洗練された英語話者になれるのであろう。
上記を理解した上で、加速装置、すなわちLIBERTYに興味のある方はとりあえずカウンセリングを受けてみたら良いのではないか。100の仮説より1つの実験である。体験レビューを読み漁っても分からないことは分からない。カウンセラーと話して早々に体験することを、研究者の端くれとして私はおすすめする。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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